レギュラー仕様にハイオク? 今どきこんな人。。。 | 働かざる者喰ってばっかり

レギュラー仕様にハイオク? 今どきこんな人。。。

みなさま こんばんは

今日は、ネタがないのでネットでネタ探し。

すると、こんなのを見つけました。

『「レギュラーガソリン車に“ハイオク”を入れるとエンジンによい」と言う夫。その方が長く快適に乗れるのでしょうか?』⇒元ネタ記事

う~~ん そんな事ないと思いますよ。

エンジン洗浄剤が添加されてるから、それの効果が少しあるだけなんじゃないかな~?

それ以外に物凄い効果が有るとは思えませんが。。。

まぁ どんな事が書いてあるか? 見てみましょう。

ハイオクはレギュラーよりも「エンジンによさそう」というイメージがあるかもしれません。 
しかし、ハイオクは1リットルあたりの価格が高く、レギュラーが全国平均175円に対し、ハイオクは185円です。そのため、ハイオクを入れるならば意義をしっかり確認したいという方もいるでしょう。 
本記事では、レギュラーガソリン車にハイオクを入れた場合の効果について解説します。

ハイオクを入れる意義ねぇ 

無いと思います!

1. 「レギュラー」と「ハイオク」の違い

「ハイオク」と「レギュラー」の違いは、ガソリンの燃えにくさを表すオクタン価の高さです。国によって基準は異なりますが、日本ではオクタン価96のものがハイオク、オクタン価86以上がレギュラーと分けられています。 
オクタン価が高いと、ガソリンエンジン内で音や振動が発生するノッキング減少を防げるため、快適な走行ができます。 
そのため、レギュラーガソリンではなく、ハイオクを入れた方がよいのではないかと考える方もいるでしょう。入れた場合の影響についても、次項で解説します。

う~~ん ちょっと変な説明と間違いが有りますね。

オクタン価って「燃えにくさ」なの?

エンジン内での自己着火のしにくさ、ノッキングの起こりにくさを示す値だったと思ったけど~

オクタン価が低いと、ピストンが混合気を圧縮途中の上死点前で自己着火してノッキングが起きてしまうんです。

まぁ 分かりやすく?「燃えにくさ」って言ってるのかもしれません。

間違い部分は、誤字です。 ノッキング減少×→ノッキング現象〇

で、記事では「オクタン価が高いとノッキング減少を防げるため、快適な走行ができます。 」な~んて書いてありますが、そもそもレギュラーガソリン仕様のエンジンならば、レギュラーガソリンを使う前提で圧縮比や点火時期が設計されてるので、ハイオクを入れるだけお金のムダになると思いますよ~

2. レギュラーガソリン車にハイオクを入れた場合の影響

実際のところ、レギュラーガソリン車にハイオクを入れても性能は変わりません。
一方で、ハイオク車にレギュラーガソリンを入れてしまうと、ノッキング現象の発生のおそれやパワーの低下につながります。逆のパターンには十分注意が必要です。

だってさ。

そうそう! 私が現在乗ってる車は、2003年式のハイオク仕様のアコードですが、それと同じエンジンを積むオデッセイで見てみると~

ハイオク仕様がアブソルートで、レギュラー仕様がLタイプとなってます。

同じエンジン形式K24Aですが、ハイオクを入れるアブソルートは最高出力200psでレギュラー仕様のLタイプは160psしかありません。

アブソルートの圧縮比は10.5ですが、Lタイプは9.7となっておりますので、レギュラーでも大丈夫なように設計されているわけです。

ちなみに、アブソルートにレギュラーを入れてしまうと、ノックセンサーが働いて点火時期を遅らせるので、パワーは落ちるし燃費も悪化します。

レギュラー使用車にはレギュラー、ハイオク仕様車にはハイオクを入れればイイんです。

続いて、記事では~

3. エンジンを長持ちさせるためのポイント

ほ~ぅ エンジンを長持ちさせるためのポイントを教えてくれるんですか~

・オイル交換を定期的に行う
エンジンオイルを交換することで部品同士の摩擦を減らし、劣化が予防できる 

・タイミングベルトを交換する
エンジンの呼気・燃焼・排気のタイミングを正しく作動させるため 

・バッテリーを交換する
車の電気系統を正常に保てる 

・エンジンに負担をかけないよう、急ブレーキや急発進を避ける
エンジンのみならず各パーツの劣化につながり、車の寿命を縮めてしまうおそれがあるため

うぅ~~~ん 合ってるような合ってないような~

オイル交換を定期的に行うのは、合ってます。

タイミングベルトを交換する~? なんで?って感じです。

普通に乗れる状態の車であれば、むやみにタイミングベルトなんて交換しなくてイイでしょ~

10万キロを超えた車なら、ベルト切れ防止で交換した方がイイですけど、通常だったらベルトテンショナーも有ることだしバルブタイミングが狂うことはまずありません。

ちなみに、私が以前乗ってたアコードワゴンは、12万キロ乗ってても全然大丈夫でした。
(12万キロを過ぎて、さすがにそろそろ交換しなきゃな~ って思い、ショップで交換してもらいましたが、交換した現物を見てみたらささくれなど何もなく、まだまだ使えそうでした。)

バッテリーを交換する~? なんで?って感じです。

6,7年も無交換だったらさすがに、そろそろ交換時期かと思いますが、むやみに交換するのもお金のムダだと思います。

記事では、車の電気系統を正常に保てるって書いてありますが、電気系統ってバッテリーだけの話じゃないですからね~

最後の、エンジンに負担をかけないよう、急ブレーキや急発進を避けるってのは、イイと思います。

なんでも“急”が付く行為は良くないですね!

最後にまとめとして、前半に出たことを繰り返し言っております。

4. レギュラーガソリン車にハイオクを入れても性能や耐久性は変わらない可能性が高い

まぁ バブルの頃は、こんな人も居たかもしれませんが、このご時世でわざわざ高いお金を払ってレギュラー仕様車にハイオクを入れる人なんか居ないと思いますがねぇ

記事では

ハイオクをレギュラーガソリン車に入れても問題はありませんが、燃費がよくなったりエンジンが長持ちしたりするというような効果はあまり期待できないようです。レギュラーで十分に性能が発揮できます。
 
車関連の不要な出費を防ぐためには普段の動作確認や定期的なメンテナンスをしっかり行い、エンジンを長持ちさせることが大切です。異常な音や動きがないか、お持ちの車を確かめましょう。

だってさ。

未だに、この記事の質問者のような方が居るとは思えませんでしたが、ホントに居たのでしょうかね~?

本日のオマケ。

今日の夕食。

メニューはビールの横から、塩サバのバルサミコソース掛け・コールスロー・焼きポテト・すりおろしレンコン焼き。

焼いた塩サバにバルサミコとトマトを使ったソースをかけると、若干の酸味も加わって美味しい。

焼きポテトは、揚げ焼きにしたポテトに塩漬け粒コショウを載せていただきます。

コショウの風味が良くてうまい。

今日も美味しく完食~~

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