みなさま こんばんは
今日は、妻の誕生日って事で、贅沢をすることにしました。
向かったのは、川越。
うなぎ屋さんの「林屋」に予約を入れておきました。
お金持ちなら、タクシーで店の前に横付けして涼しい顔で、お店に入って行くのでしょうけど私たちは、バスで向かいました。
こんなバスね。

コイツに乗って、2つ目の停留所蓮馨寺北で下車し、徒歩3、4分位かな?
場所はコチラ。
川越は、「いちのや」「東屋」「小川菊」などうなぎの老舗が多いのですが、なぜ今回「林屋」かと言うと、去年食べて美味しかったから。⇒過去記事
って事で、予約までしていったって訳。
「林屋」へ行くまでの道中に有るのは、「小川菊」
どうですか、この込みよう。

ここから、1分位のところに「林屋」はあります。
こんな佇まい。

ありゃ~ 「林屋」も混んでますな。
でも大丈夫~
予約してありますので、すんなり入店。
まずは、ビールでカンパ~イ。

ジョッキかと思ったら、ちょっと大きめのグラスで来ました。
うなぎは焼けるまで時間がかかりますので、おつまみをいただきましょう。
去年頂いた、鮎のコンフィが美味しかったんだよね~
だがしかし。。。
メニューを見てみると~

一品料理にもおすすめメニューにも鮎のコンフィが無い!
えぇ~ あれを楽しみに来たと言っても過言ではないのに~
店員さんに、「鮎のコンフィ」無いんですか? 去年美味しかったから頼みたかったのに~って言うと
店員さんは、少々お待ちください。 聞いてまいります。って厨房の方に行って聞きに行ってくれました。
しばし待ってたら、「今回特別に作るそうです。」ってさ。
おお~ ラッキー
って事で、うなぎの骨せんべいと、鮎のコンフィに鯛の昆布締めをオーダー
さらに、日本酒は埼玉の名酒「神亀」をぬる燗で2合頼みました。
コチラが骨せんべい

ココの骨せんべいは、油で揚げてないそうです。
う~~ん 美味しいけど私は小川菊の油で揚げたやつの方が好きだな。
つづいて、鯛の昆布締め。

この分厚く切られた昆布締めを、カボス塩でいただくと、淡白だと思われる鯛の身に昆布のうまみがのってかぼすのやわらかな酸味と美味い塩味で、至福のうまさなんです。
コレをですね~
神亀のぬる燗でキュッといくと、もう最高。

神亀は、純米で蔵で必ず2年以上氷温にて熟成させているので、このような黄色みがかった色になります。
コレをぬる燗で、口に含んだとたん米のうまみがドスンときて、最初は甘いかな?って感じもしますが、喉越しは良く切れもイイとても美味しいお酒なんです。
この、鮎のコンフィにベストマッチです。

「神亀」のあまりのうまさに、もう1合おかわりしちゃいました。
いや~ 美味いものを旨い酒でいただくのって、最高の幸せです。
ほろ酔い加減になった頃、コイツが運ばれてきました。

うな重特上
ありゃ~ 1尾半なのでお重の中で重なっちゃってました。
同じ特上だけど、妻の方は。。。

3枚ともはみ出ちゃって、蓋が閉まってなかった。
ココのうなぎは、皮がパリッと焼かれてて身はフワッとしてて、美味いですよ~
山椒も香りがたってて良かった。
お腹もいっぱいになり、お会計ののちいつものように川ブラ。
長くなりそうなので、今日はここまで~
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