「特定空家等」って知ってました? | 働かざる者喰ってばっかり

「特定空家等」って知ってました?

みなさま こんばんは

今日は、ネタがないのでネットでネタ探し。

すると、こんなのを見つけました。

『足立区の“築46年アパート”が「特定空家等」として取り壊し! 行政代執行で「410万円」請求されるらしいけど、実家も“古い空き家”なので対象になるのでしょうか…?』⇒元ネタ記事

解体費用が410万円かよ~! 足立区ボッたくってるんじゃん?

アパートだから費用が高いのかな?

それにしても、我が町毛呂山町もね~ 空き家の数が凄いんです!

毎日散歩してますが、住宅街には空き家だらけ。

数年前は、埼玉県で1位の空き家率だったんじゃないかな?

古いデータですが。。。

(3)毛呂山町の現状
①住宅・土地統計調査による毛呂山町の空家
平成30年住宅・土地統計調査による毛呂山町内の総住宅数は18,670戸、そのうち
2,970戸が空家となっています。総住宅数に占める空家の割合は15.9%となっており、
平成25年住宅・土地統計調査の時より3.9ポイント低下しています。
しかしながら、埼玉県の空家率10.2%と比較すると、5.7ポイント上回る状況であり、
空家率としては県内3番目の高さとなっております。

約16%は空き家なんですね!

では、どんな家屋が行政代執行されるのか? 記事の中身を見てみましょう

2025年8月下旬、東京都足立区で「特定空家等」に認定されていた築46年の木造アパートに対する行政代執行が実施され、区は当該アパートの解体作業に着手しました。
 
このニュースを聞いて、現在空き家を所有している人の中には「特定空家等」がどういったものなのか、なぜ行政代執行になったのか、気になった人もいるでしょう。
 
本記事では、特定空家等や行政代執行がどういったものなのかを説明し、今回のアパートが、行政代執行に至った経緯や理由などを解説します。また、行政代執行時の費用負担や、特定空家等になった際の固定資産税の変化なども紹介しますので、参考にしてください。

ん~ 確かに「特定空家等」の定義がわからない。

説明してくれるようなので、見てみましょう。

1 「行政代執行」とは何か?

「行政代執行」とは、法律によって行政から命じられた行為を、命じられた本人が履行しない際、その人に代わって行政が実行することです。
 
今回は、アパートの所有者が本来実施すべき適切な管理や安全確保を怠ったため、老朽化によるベランダの倒壊等、空き家が著しく危険な状況に陥りました。そのため、区は周辺住民の安全・安心を守る目的で、アパートの解体に着手したのです。
 
所有者から見れば、自分のアパートを強制的に撤去されていることになります。しかも、解体費用など行政代執行に必要な経費は全額所有者に請求され、今回その額は約410万円です。

へぇ~ 「行政代執行」が、なんとなくわかりました。

行政にいろいろ注意されても聞かなかった場合、行政が代わりに執行するって事ね。

足立区では、4年間にわたり再三の指導、勧告、さらには命令を行ったにもかかわらず、所有者に改善の意思が見られなかったので、代執行をしたそうです。

次に

2 「特定空家等」とは何か?

空き家の中でも、周囲に危険をもたらす建物なのかな?

記事では

今回のような行政代執行は、空き家の中でも「特定空家等」に認定されないと実施できません。特定空家等とは、建物倒壊の危険や衛生上の問題、さらには著しく景観を損なうなど、近隣環境に悪影響を及ぼす空き家のことです。
 
そのため、ただ単に空き家になっただけで、行政代執行になってしまうことはありません。特定空家等は「空家等対策の推進に関する特別措置法」により定義されており、認定は市町村が行います。

ゴミ屋敷なんかも「特定空家等」に認定されそうですね。

私の散歩道には、空き家はたくさんあるけど、倒壊の危険性がある建物は見当たらなかったな。

ただ、ブロック塀が倒れそうで、単管を立てて内側にワイヤーで引っ張ってるような建物は数軒目に付きましたけど~

しかしホント、この町は高齢者の一人暮らしが多いので、今後増々空き家が増えると思われます。

記事では、福岡市の空き家対策が出てました。

管理不全空き家でも、指導や勧告に従わないと特定空家等として扱われるそうです。

また、管理不全空家や特定空家等に認定され、さらに勧告まで受けてしまうと、固定資産税などの税金が増えてしまうそうです。

固定資産税には下記のような「住宅用地の特例」がありますが、管理不全空家や特定空家等に認定されちゃうと特例が解除されるからだそうです。

3 空き家でも適切な管理は欠かせない

築年数がかなりたっていても、適切な管理がなされ、周辺への悪影響がない空き家が、いきなり特定空家等に認定されることはありません。
 
築年数に関わらず、使用予定がない空き家は、売却などの処分を早めに検討することも大切です。もし、倒壊の恐れがあるようなら、解体を優先して考える必要もあります。

建物の所有者には権利と同時に管理義務があることも踏まえ、空き家をどう活用・処分するのか計画的に実践することが重要です。

だってさ。

とりあえず、我が家はまだ築11年なのでなんともありませんが、あと30年経ったらどうなっちゃうんだろう?

まぁ 40年程度じゃ倒壊の恐れは無いと思いますが。。。

最後に、まとめが書かれてました。

今回の場合は、周辺への悪影響に加え、アパート所有者に改善の意思が見られなかったことが代執行に至った要因だと思われます。
 
空き家の管理を怠り放置してしまうと、今回のように特定空家等に認定され、最悪の場合、強制的に解体されてしまうことも考えられます。現在、空き家を所有、もしくは今後相続などで所有する可能性のある人は、早めに空き家の活用や処分を考えてみてはいかがでしょうか。

改善の意思を示さなかったのがダメなんですね。

ホント、今後相続などで所有する可能性のある人は、早めに空き家の活用や処分を考えた方がイイかもしれませんね。

本日のオマケ。

今日の夕食。

メニューはビールの横から、チキン南蛮・豚肉とキノコと長芋のバター醤油炒め・白子のような豆腐・イチジククリチ

テレビで、チキン南蛮が出てて美味そうだったので作ってもらいました。

美味しいね~

豚肉とキノコと長芋のバター醤油炒めは好きなんです。

コイツもうまい。

イチジクは、生ハムが欠品だったので生ハム無し。

でもクリチの塩味とイチジクの甘さがよく合う。

今日も美味しく完食~~

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