早期退職者のiDeCo加入は、考えものです。 | 働かざる者喰ってばっかり

早期退職者のiDeCo加入は、考えものです。

iDeCo

みなさま こんばんは

私は、早期退職後の老後資金を有利に資産運用したいと思い、iDeCoの加入をしました。

無職なので、毎月の拠出金は自営業の方と一緒で6万8千円まで拠出出来ますが、国民年金の付加年金に加入してるので6万7千円の拠出となります。

それとは別に、会社で入っていた企業型確定拠出年金DCと、退職金にあたる企業年金の合計約2,259万円を移換金として拠出しております。

65歳から受給できる厚生年金と国民年金の足しになればイイなぁと思い、あまり深く考えずにiDeCoにしたのです。

iDeCoは、運用益に税金がかからないからねぇ

だがしかし、受け取り時に税金がかかるんですよ~

一時金での受け取り時には、とても有利な退職所得控除が利用でき、年金受け取りでは公的年金等控除が受けられます。

私は、何も考えずにiDeCoに加入してしまったわけで。。。

iDeCoの受給資格が得られたら、一時金で貰おうと目論んでました。

だがしかし、良~~くiDeCo関連の事を調べていくと、早期退職で退職金等を既に貰っちゃってると、そこで退職所得控除を使っちゃってるので、iDeCoの一時金に対しては退職所得控除が使えないことがわかりました。(15年経てば使えるようです)

と、思っていたのも束の間。

最近になって、15年から20年に変わるようで、そうなってくると一時金での受け取りを75歳で受け取るようにしないと退職所得控除が使えないという事がわかりました。

えーーーーーーっ!

令和元年の厚生労働省が発表した男性の健康寿命は、72.68歳ですよ。

75歳で大金を受け取っても、使い道があまり無さそうな気がします。

75歳過ぎて、スーパーカーを買ったり、海外旅行三昧ってのも無いと思います。

う~~ん 超お得な退職所得控除が使えないのは、惜しい気がしますが使いきれそうもないお金を使えそうもない年齢で貰うのも、チョットね~

DCの移管は、まぁ金額が少なかったからやっても良かったけど、企業年金の移管は止めておけばよかったと、激しく後悔。

ホント

後悔先に立たずですな!

まぁ 公的年金等控除を受けて、年金形式で貰っていこうと思います。

受給まで、あと8年もありますが、それまでに運用益がいっぱい出ればイイのですがね~

ホント、早期退職者のiDeCo加入は、考えものです。

本日のオマケ。

今日の夕食。

メニューはビールの横から、たこ焼き・ヤリイカとサトイモの煮物・キムチ・かぼちゃ煮・大根おろし・ねぎ入り卵焼き・うな丼。

たこ焼きは、好物なので大量です。

我が家産のサトイモは、柔らかいヤリイカと煮ると相性抜群で美味い!

うなぎは、居酒屋「天狗」のもので、国産と書かれてましたが、それほどイイうなぎじゃなかったなぁ。

今日もおいしく完食です。

コメント

  1. 通りすがり より:

    iDeCoは給与所得がある人は入って所得控除を使って節税し、引き出すときは退職控除で安い税率に抑えるのがポイント。給与所得がないのにiDeCoに入ったら拠出時に所得控除かないのに払い出すときだけ税金を払うことになります。退職したら運用指図者になるか最低額で拠出年数を稼ぐかの二択でしょう。

    • seyokichi より:

      通りすがりさん コメントありがとうございます。

      いや~ 迂闊でした。
      運用益に税金がかからないからラッキーと、何も考えずに加入してしまいました。
      まー 今後5年間の積み立てですので、そのまんまやっていこうかと思います。

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