旦那さんが死ぬと、年金がこんな事に~ | 働かざる者喰ってばっかり

旦那さんが死ぬと、年金がこんな事に~

年金

みなさま こんばんは

今日は、ネタがないのでネットでネタ探し。

すると、こんなのを見つけました。

『夫が「年金は75歳から受け取る」と言ってましたが、受給前に死亡…“受け取れなかった年金”はどうなりますか? 65歳時点での年金受給額「15万円」の場合で試算』⇒元ネタ記事

へぇ~ 75歳から受けとるって決めたって事は、その年まで働いて生活費が稼げてるか?もしくは、年金に頼らなくても貯金の取り崩しなどで生活費が賄える人なのか?

私なんか、60歳で貰おうと思ってますが。。。

まぁ 中にはこんなご家庭もあると思いますので、記事の中身を見てみましょう。

夫が「年金の受給は75歳まで繰り下げる」と言っていたのに、その前に亡くなったため、年金を受け取れていません。夫が納めてきた年金保険料は無駄になるのでしょうか。
 
こうした万一の事態に備え、年金制度の仕組みを知っておくと安心です。本記事では、年金の繰下げ待機中に夫が亡くなった場合に、妻が受け取れるお金について、解説します。

私も、自分が死んでしまったら年金がどうなっちゃうのか?よくわかってないので、記事の中身をよく読んでおかないと~

1 繰下げ待機中に夫が亡くなった場合、年金はどうなる?

年金は原則、本人が生きていなければ受け取れません。そのため、年金の受給開始を繰り下げている間に夫が亡くなった場合でも、夫が受け取るはずだった年金が遺族にそのまま引き継がれることはありません。
 
ただし、夫が納めてきた年金保険料が全て無駄になるわけではなく、遺族は「未支給年金」や「遺族年金」として一部を受け取れる可能性があります。

へぇ~ そうなんだ~

丸々家族に引き継がれないのか~

遺族は「未支給年金」や「遺族年金」として一部を受け取れる可能性があるだと?

全部じゃなくて一部であり、確実に受け取れるのではなく受け取れる可能性があるってさ。

なに? この書き方。

年金って、国が得になるようになってるわけ?

2 遺族が受け取れる「遺族年金」と「未支給年金」

夫が年金受給前に亡くなった場合、遺族が受け取れるお金は主に以下の2つです。

遺族年金

遺族年金は、夫の死亡後に残された家族の生活を支えるための年金です。遺族年金には「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」の2種類があり、夫が加入していた年金制度によって支給される年金が異なります。
 
遺族基礎年金とは、国民年金の加入者が亡くなった場合に、生計を共にしていた子(18歳になった年度の末日まで、または障害等級1級・2級であれば20歳未満)がいる妻や子に支給される年金です。
 
一方、遺族厚生年金とは、厚生年金の加入者が亡くなった場合に、妻や子などの遺族に支給されます。妻が受け取る場合、夫が受け取るはずだった老齢厚生年金の約4分の3が支給されます。例えば、夫の老齢厚生年金が15万円だった場合、遺族厚生年金は11万2500円です。

(。´・ω・)ん?

国民年金に長年加入してる子供が居ない夫婦の奥様には、1円たりとも支給しないって感じ?

Geminiに聞いてみたら。。。

残念ながら、お子さんがいない妻には遺族基礎年金は支給されません。 だってさ。

会社員などが加入する厚生年金に対しては。。。

亡くなった方が会社員や公務員などで、厚生年金保険に加入していた場合は、遺族基礎年金に加えて遺族厚生年金が支給されます。遺族厚生年金は、お子さんがいない妻でも受給対象です。

  • 支給要件: 亡くなった方の年金加入状況や、生計を維持されていた遺族の範囲などが要件になります。
  • 年金額: 亡くなった方の老齢厚生年金の報酬比例部分の3/4が年金額となります。
  • 注意点: 夫が亡くなった時に30歳未満で、お子さんのいない妻は、原則として5年間限定の給付となります。

なぜ、満額じゃなくて3/4なんだよ!

1/4は、国ががめちゃうってこと?

国がやることは、恐ろしいですな!

しかも、夫が亡くなった時に30歳未満で、お子さんのいない妻は、原則として5年間限定の給付となりますだと~?

若い奥さんには、5年分しか支給しないの?

つぎに、未支給年金

夫が65歳を過ぎて年金の受給権を得ていたにもかかわらず、受給を繰り下げている間に亡くなった場合でも、65歳から亡くなるまでの間の年金は「未支給年金」として遺族が受け取ることが可能です。
 
例えば、65歳の時点で老齢年金の受給額が月15万円だった夫が70歳で亡くなった場合、65歳から亡くなるまでの間に支給されるはずだった年金は「未支給年金」として遺族に支払われます。
 
受給期間を5年間(60ヶ月)とした場合は、「15万円×60ヶ月」で合計900万円となります。この未支給年金は、夫が亡くなった後に遺族が年金事務所に請求することで、一括で受け取ることが可能です。

コレ、遺族が年金事務所に請求することで、一括で受け取ることが可能って書いてあるけど、遺族がこの年金の事を知らなくて、請求しなかったらどーなっちゃうんだろう?

900万円国が、がめちゃうって事?

ホント、国のやることは汚いなぁ

いろいろ知ってないとヤバいね!

3 妻が受け取れる「中高齢寡婦加算」とは?

中高齢寡婦加算とは、遺族厚生年金を受給できない妻が、夫の死亡により経済的に自立できない期間を支援するために支給される年金です。
 
支給されるのは、原則として子どもがいない妻や、遺族年金の受給資格がない妻で、65歳未満に限られます。中高齢寡婦加算が加算される主な要件は以下の通りです。


・夫が死亡した時点で、夫によって生計を共にしている
・夫の死亡時に、妻が40歳以上65歳未満である
・遺族基礎年金の受給要件を満たしていない
・妻自身が老齢厚生年金を受給していない

へぇ~ こんなのあったんだ~

ちなみに、中高齢寡婦加算の金額は、原則として40歳から65歳の間に年額62万3800円だってさ。

この金額だけでの生活は難しいけど、足しになるからね。

4 妻が65歳以上の遺族厚生年金の受給権者だった場合

夫が亡くなった後、妻が65歳以上で遺族厚生年金と老齢厚生年金の受給権を持つ場合は、注意が必要です。老齢厚生年金は全額支給されますが、遺族厚生年金は老齢厚生年金に相当する額が差し引かれて支給されます。
 
例えば、老齢厚生年金が10万円、遺族厚生年金が11万2500円の場合、差額の1万2500円のみが遺族厚生年金として支給されます。

なにー--っ!

この国は、どんだけ妻に手厳しいんだよ!

遺族厚生年金11万2500円のうち、妻には1万2500円だけ支給して残りの10万円はどこにいっちゃうの?

せっかく旦那さんが汗水たらして収めた年金なのに~

また、お国が持って行っちゃうってわけ?

なんで?

人のお金を国が取るだなんて!

困った国ですな!

最後に

5 年金繰下げ待機中の死亡でも「未支給年金」は請求できる

年金の受給を繰り下げている間に夫が亡くなった場合でも、これまでの年金保険料が無駄になることはありません。
 
遺族は、夫が受け取るはずだった年金を「未支給年金」として請求ができます。受け取れる年金額は条件によって変わるため、自身のケースではいくらもらえるのか、年金事務所に確認してみましょう。

イヤイヤ、遺族が請求しなかったら無駄になるでしょう。

ちゃんと、日本の奥様方はこの内容を理解しているのだろうか?

本日のオマケ。

今日の夕食。

メニューはビールの横から、豚キムチ炒め・焼きナス・ニシン漬け・冷やっこ塩昆布載せ・明太厚焼き玉子

豚キム好きなんです。 うまい!

冷やっこには、塩昆布とごま油が掛けてあり、おいしい。

酒のつまみに、明太厚焼き玉子もイイね。

今日も美味しく完食~~

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