秩父パリー食堂が存続の危機にあるらしい! | 働かざる者喰ってばっかり

秩父パリー食堂が存続の危機にあるらしい!

おいしい

みなさま こんばんは

今日は、若干湿度が有って気温も高かったのですが、イイ感じのツーリング日和

先日、秩父のパリー食堂が存続の危機にあると知ったので、応援するため秩父に向かいました。

俺のマシンT-115も絶好調で、R299を走るのが気持ちいい!

秋なので、日陰のところを走るとヒヤッとした空気がありコレがまたイイ。

日向は、チョット暑いんだけどね。

あっ! その前にR299に出る前、ヒガンバナで有名な巾着田に行くまでのカワセミ街道沿いで、いつものように栗の買い出しをしました。

このカワセミ街道には、たくさんの栗の無人販売所が有りますが、私たちがいつも買ってるのは軽トラのおじちゃんがやってるところ。

右側の栗は、品種が良く分からないので、おじちゃんに「利平を頂戴」って言ったら車の中から出してくれました。

ついでに、写真に写ってるさつまいもと車内にあったナスも購入。

購入後は、秩父に向かいます。

我が家から、40kmなので秩父はツーリングにちょうどいい距離なんです。

40kmだと、ギリでお尻が痛くなるかならないかくらいの距離。

これ以上走ると、T-115の硬いシートがおしりにダメージを与えてしまいます。

ちなみに、リアシートも硬いので妻も悲鳴を上げるところでした。

10時過ぎに家を出て、途中栗の買い物をして秩父に着いたのは11:20ころ

パリー食堂に到着すると、1名だけ並んでました。

開店は、11:30

場所はコチラ

こんな佇まい。

コチラのお店、1927(昭和2)年創業で2004(平成16)年に国の登録有形文化財に指定されてますが、存続の危機にあるようです。

パリー食堂が直面している主な危機は以下の点です。

  1. 建物の老朽化と耐震性の問題:
    • 近年の耐震診断で、国の登録有形文化財である建物(昭和2年築)の老朽化が進み、倒壊の危険性が指摘されています。
  2. 耐震改修費用:
    • 建物を維持していくための**耐震工事には多額の費用(約4,000万円の見通し)**が必要とされています。
  3. 公的支援の難航:
    • 行政の支援(企業版ふるさと納税の利用など)を求めているものの、手続きが難航している状況が伝えられています。

って事で、少しでも足しになればと思い、お店で一番高いものを頼むつもり。

まだ、開店前なのでお店の外観の写真を~

うぅ~~ん 古い!

登録有形文化財の看板の下には、説明書きがあります。

ショーケースも、古い

昔の赤星のビンが有りました。

秩父に蒸留所があるイチローズモルトも飲むことが出来るみたい。

登録有形文化財の説明書きの看板には、カフェ・パリーと書いてありますが、ちっともカフェっぽくない。

町中華感があります。

そうこうしてるうちに、開店です。

店内に入ると、女性のホール係の人がテキパキと注文を聞いて回ります。

私たちは、オムライスセット(クリームソーダとプリンが付く)とカツカレーセット(クリームソーダが付く)を注文。

お料理が運ばれてくるまで、しばし店内を観察。

なんですか! あのレジの上の飾りは~

芸能人も多数来店されてました。

サイン色紙は、貼るのが面倒なのか?ファイルにたくさん挟んでありました。

そうそう! ココは、絶メシロードにも出たんだっけ。

現在は、後継者が現れたものの、建物自体の問題で存続が危ぶまれてます。

メニューは、こんな感じ

この他に、写真付きのセットメニューがあります。

店内を見回してたら、お料理が運ばれてきました。

フルーツがたくさんのってますね~

ただねぇ オムライス自体が小さい。

コチラはカツカレー

器が、中華丼やチャーハン用ですね!

やっぱココはカフェじゃないでしょう。

両方とも、お味は。。。

まぁ 普通に美味しい。

ココは、味ではなく雰囲気で楽しむって感じですかね。

食後に運ばれてきたのがコチラ。

プリンと~

クリームソーダ

缶詰チェリーがステキ!

器も、昭和感を醸し出しております。

お味は。。。

プリンは、濃厚でおいしい。

クリソは、アイスがかなりチープな感じで、幼少のころデパートのレストランで飲んだクリームソーダを思い出し懐かしい感じがしました。

お腹もいっぱいになったので、食後は秩父の街中をブラブラしますが、今日はココまで~

コメント

タイトルとURLをコピーしました