みなさま こんばんは
今日は、金沢旅行の最終日。
朝は、キャッスルでモーニングを頂きました。
昨日との違いは、フルーツが変わった事。
この日は、メロンとリンゴでした。
朝食後、向かったのは兼六園。
近くの、近江町市場前のバス停からバスで行きます。
コチラも暑く無ければ歩いて行ける距離なんだけど、何しろ猛暑なもんでバスでの移動にしました。
バスを待ってるとき後ろを振り向くと、こんな自動販売機がありました。
なんと! 11個のボタンのうち4個がお刺身でした!
お刺身を自販機で買う人なんて居るのだろうか?
などと、考えてるとバスが来たので乗車。
兼六園は5つ目の停留所でした。
そこから徒歩でちょっとした坂道を上がっていくと受付があります。
この時点で、もう汗だくだよ~
入園料を支払い、園内の散策です。
徽軫灯籠(ことじとうろう)に向かう桂坂には、我が家のシンボルツリーと同じ桂の木がありました。
幹が、ボロボロですが風情のある木でした。
桂坂を上りきると、霞ヶ池があります。
お決まりの徽軫灯籠の写真を撮って~
この霞ヶ池の中まで枝を伸ばした唐崎松も凄かった。
コレの剪定をしたり、冬には雪吊りをしたり、庭師さんは大変だろうなぁ
次に、有名どころとしては、根上松。
この松は、13代藩主・前田斉泰(なりやす) が土を盛り上げて若松を植え、成長後に土を除いて根をあらわにしたものだと伝えられています。
この松の管理も大変だろうなぁ
って言うか、ココの植物やコケなど全てに手が加えられてるのが凄い。
この後、花見橋を通って成巽閣(せいそんかく)へ~
ココは、前田家奥方御殿で人形や着物などいろいろな所蔵品が展示されてました。
また、建物も凄くて、約20mの柱の無い縁側があって、造りが今ではまねのできないような構法でした。
成巽閣を見学後は、再び兼六園へ~
瓢池と翠滝を観た後は、噴水を観に行きました。
この噴水は、日本最古のものだそうで、噴水より高い位置にある霞ヶ池を水源とし、池の水面との高低差を利用した自然の水圧で吹き上がっています。水の高さは通常約3.5mで、霞ヶ池の水位の変化によって変わるようです。
噴水を観た後は、隣の金沢城公園を観に行きました。
コチラは、復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓
コレを、復元するのも大変だったと思います。
こんな構造ですから。
長屋を見学後、玉泉院丸庭園を見てから鼠多門橋を渡って尾山神社に向かいました。
拝殿に向かう途中はこんな感じ。
神苑のそばを通ると、前田利家公像がありました。
ちょうどこの日は、茅の輪くぐりの日でしたので、くぐってきました。
ただねぇ 正式なくぐり方をしなかったので、無病息災の願いが叶うかは、微妙です。
コチラは、神門。
上の方の第三層は四面五彩のギヤマン張りでさらにその上の避雷針は、日本最古のものだそうです。
これだけ見て回ったら、足腰に疲れがどっと出て、もう歩きたくない。
って事で、門を出て直ぐのコチラのお店「尾山食堂」で、ランチを頂くことにしました。
メニューはこんな感じ~
やっぱ、近江町市場が近いので魚料理が多いね。
で、私が魚フライ盛り合わせ定食で妻はまぐろめし。
お店の人が、今日のまぐろめしはトロが多いとおススメしてたので、頼んでみました。
30日は、金沢も猛暑でしたので、お料理が来るまでコイツでのどを潤します。
キンキンに冷えた生ビール。
私は、冷やし過ぎのビールは好きではないのですが、この日はコレが美味かった!
冷やし過ぎて、泡が凍っちゃうところがあるんだけど、ココのはそんな事もなく美味しくいただけました。
コチラが、ランチです。
まぐろめしは、ホントに中トロが多く美味しかった~
魚フライは、大羽イワシとホウボウのフライ。
身がフワッとしてて美味しかったなぁ
とりあえず、今日はここまで~
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