みなさま こんばんは
昨日の続きです。
小田原旅行2日目のお昼から~
かまぼこ通りと御幸の浜を一通り見た後、向かったのはAnbos Coffee Roasterのマスターに教えてもらった鰺定食の美味しいお店「八起」(やおき)に向かいました。
とぼとぼと小田原城のお堀の脇を歩いてたら、たくさんの鯉を見る事が出来ました。
御幸の浜から歩いて20分弱かな?
「八起」は、ミナカ小田原のすぐ隣に有りました。
こんな佇まい。
場所はコチラ。
開店前に到着したのですが、すでに3組待ち
マスターの話では、鰺定食はすぐに無くなってしまう程の人気店らしい。
入店後、ソッコー鰺定食をオーダー
コチラが、運ばれてきた鰺定食
鰺刺し・鰺のにぎり・アジフライ・かまぼこ・梅干しが有って、小田原感満載です。
このおかずに対して、ご飯が少なすぎるよ~
美味しいので、あっという間に完食。
味噌汁の出汁も良かったなぁ
完食し終えたころ、二つ隣のテーブルのおじさんが「すいませ~ん ご飯とみそ汁のおかわり~」って。。。 言うじゃなぁ~~い!
えぇー---っ! おかわりできたのか~!
知らなかった。
この味なら、梅干しとお味噌汁だけでご飯一膳いけたのに~~
まぁ 後の祭りです。
で、周りのお客さんをよく見たら、カウンターの方に行ってコーヒーを注いでらっしゃる。
ん? 食後のコーヒーもサービスなんですな。
ご飯も美味しいし、コーヒーのサービスも有りで、人気が出るわけです。
とてもイイお店でした。
お腹もいっぱいになったことだし、午後からはどうしようか?
店内で観光地をネットで物色。
車で20分程度のところに、江之浦測候所という見晴らしのいいところが有るそう。
ちょっと行ってみっか~
って事で、行ってみました。
すると。。。
駐車場に車を置いて、林の中を上がっていくとなにやら建物が有り、そこに突っ立ってた係員がこっちに向かってきて「入場券は有りますか?」って、言ってきました。
ええっ! ココは既に江之浦測候所の施設内なの?
何にもわからない私は、ちょっぴり不満げな顔をして「持ってませんが。。。」と言うと
コチラは、「江之浦測候所の美術館の施設内となっております」だってさ。
よくよく調べたら、江之浦測候所って昔の測候所の跡地なのかと思ったら、デザイナー兼アーティストの杉本博司の作品を展示する、相模湾を望むモダンなギャラリーだったようです。
知りませんでした。
すぐさま駐車場に引き返し、この場を後にしました。
まぁ 帰り道にミカンの直売所が有ったので、久しぶりに日向夏を買う事が出来て良かった。
ウチの田舎は、下田でミカンも作ってたので、子供の頃よく日向夏を食べたのを思い出しました。
懐かしい。
この後、そのまま小田原に戻るのも癪なので、何かないかと探したら「めだかの学校」なる場所が有ることを発見。
車で向かいました。
コチラが、めだかの学校
水車が回ってました。
で、この水車の水が落ちたこの池が、学校なのか?とそーっと覗いてみてみたら。。。
ごみが散乱してました。
きっと民度の低い輩がやらかしたんでしょうな。
ガッカリ気分で、この池から下流の方まで歩いて行くと。。。
こんな石碑もあり~ さらに下っていくと。。。
やっと生物を発見。
ヤマトヌマエビか? ミナミヌマエビかな?
肝心のメダカは、黒メダカが数匹居たのを確認しました。
それほど学校感は無かった~
で、この後は再び小田原の街中へ戻り、街中を散策することにしました。
車を置いて、とぼとぼと歩いてると、なにやら古い感じの建物が有ったので、入ってみることに。
お茶屋さんかな? 江嶋ってお店。
店内には。。。
あれ? 小田原ってお店の中にミニ博物館をつくる習わしでもあるのかな?
江戸時代末期の財産台帳や建物完成時に作った皮製の法被などが展示されてました。
店内では、お茶や海苔、和紙などを販売してましたので、水出し茶をお土産に購入。
小田原は、古い商店の中にミニ博物館が有ることを知りました。
ネットで見てみたら、こんなに有るそうです。
この後は、前日にも行った梅干し屋さんの「ちんりう」本店にも博物館が有ることを知ったので行ってみることに~
店内に入り、聞いてみると~
「店内奥の方が博物館になっております」との事。
奥まで行ってみると~
おお~
メッチャ古い梅干しが展示してありました。
私の生まれ年も有るか? 見てみたら
ハイッ 有りました。
食べられるかどうかは、分かりませんがしっかり粒感はあります。
他にも、こんなものが展示されてました。
古いレジや、小田原駅でアイスクリームを売るための保冷容器
さらに、梅干し屋さんなので、巨大な漬け樽
う~~ん イイね!
今度は、街かど博物館全部制覇しに来ようかな~?
って事で、今日はここまで~
コメント