足利学校は、どんな子供がどんな勉強をしたのだろうか? | 働かざる者喰ってばっかり

足利学校は、どんな子供がどんな勉強をしたのだろうか?

旅行

みなさま こんばんは

昨日の続きです。

日本最古の学校「足利学校」に無事裏口入学できましたので、学校内を散策してみましょう。

最初に目についたのは、コチラ

足利学校のシンボルとして有名な、学校門です。

くぐってすぐ右側にある銀杏の木がものすごく太くて、凄かったのですが特に何の看板も出てませんでした。

門をくぐり、少し進むと見えてきたのは字降松

字降松と書いて、かなふりまつと読みます。

読めない字を紙に書いて枝に結んでおくと、翌日ふりがなが書かれていたそうです。

松の右側には南庭園が有り池が有ったのですが、丁度この日は池の水を全部抜いてた日で、景観的に良くなかったので写真はナシ。

さらに進んでいくと有るのが、杏壇門

杏壇門の奥にあるのは、孔子廟

孔子廟の奥には。。。

頭巾をかぶった孔子様の像が鎮座してました。

孔子廟は、徳川家綱の時代に造営され、中国明時代の聖廟を模したものだそうです。

つづいて、学校があります。

左側が方丈で、学生の講義や学習学校行事を行ったところで右側は庫裏と呼ばれる学校の台所です。

茅葺屋根が重厚感を醸し出してます。

庫裏が見学の入り口です。

中に入ると~

昔の学校門の看板があったり、孔子像が置かれていたり~

方丈の方はと言うと~

こんな感じ。

漢字クイズみたいなのが行われてました。

こんなお部屋も有ります。

書院と呼ばれる、校長先生の接客用の部屋だそうです。

コチラは、北庭園

コチラは、水が抜かれてなかったので写真撮っておきました。

ざっと見て、外に出ると有るのが、衆寮

学生が、勉強したり生活したりした場所です。

この後は、学校の裏側の庭をぐるっと学校門まで散策。

足利学校は、茅葺ですが一部木の屋根も有りました。

飛騨の高山陣屋みたいな木を組み合わせた屋根になってました。
(右下の屋根ね)

この後も順路に従いブラブラしてると~

こんな建物が見えてきました。

遺蹟図書館

中に入ると、古い書物がたくさん置かれてました。

それと、何故か? 相田みつおの本も10数冊あったので、見てみたら~

相田みつおは、足利出身だったようでした。

久しぶりに「にんげんだもの」を読みました。

図書館から出て、帰り際目についたのがコレ。

ドラゴンボール?

この先には。。。

デカい孔子様の石像が建ってました。

足利学校見学は、これでおしまい。

本日のオマケ。

今日の夕食。

メニューはビールの横から、ホタテのバター醤油焼き・マグロの青唐づけ・白子のような豆腐・きんぴらごぼう・エノキとオクラのチーズ焼き・味付けうずら卵。

殻付きホタテが安かったので、バター醤油焼きにしてもらいました。

美味いねぇ

マグロの赤身は、づけに青唐もプラスして

今日も美味しく完食~~

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