みちのくふとり旅5 | 働かざる者喰ってばっかり

みちのくふとり旅5

旅行

みなさま こんばんは

みちのくふとり旅4の続きです。

3日目の朝

郡山駅周辺でのモーニングできるお店が見当たらなかったので、三春の滝桜を見に行く道中にあるお店で朝食をいただくことにしました。

行ったのはコチラ。

ヨーグルト専門店モーニング 菜根本店

その名も、モーニングと言うお店です。

場所はコチラ

こんな佇まい。

マダムが集いそうな、小洒落たお店です。

いただいたのはコチラ。

ヨーグルト専門店なので、フォークとスプーンの上にある飲み物は、乳清をリンゴジュースに混ぜたものが先に提供されました。

両方のセットに、イチゴヨーグルトが付いてます。

パンの下にある白いものもヨーグルトで出来てるもので、パンに塗っていただくようです。

ちょっぴりお高めですが、美味しかった~

お腹も満たされたので、三春の滝桜を目指しましょう。

車でグイグイ進んでいくと~

前日までの情報では、「つぼみ膨らむ」だったので、誰も観に来てないと思ったら駐車場にはたくさんの車が有りました。

ただ、駐車場に行くまでの渋滞は有りませんでした。
(渋滞が無くて良かった~)

で、駐車場に車を停め、滝桜までとぼとぼと上り坂を歩いて行くと~

おお~ これが日本三大桜の「三春滝桜」か~

つぼみが膨らんでるので、若干ピンクに見えます。

近付いてみてみると~

2つほど咲きかけてるものを発見しました。

さすがに、樹齢1,000年以上と言う事で、幹の太さや形が凄い!

滝桜の周囲を1周出来るので、右回りで写真を撮ってみました。

後ろ側です。

右の写真は、正面から見て左側から撮ったもの。

幹の太さや形が良くわかります。

滝桜を見に行くための歩道にあるトンネルの手前に有った河津桜でも、この程度の咲き方です。

ちょっとしか咲いてない。

来るのが1週間早かったようです。

まぁ 凄い幹としだれの枝ぶりが良く見えたので、良かった。

この後は、そのまま帰るのもなんなんで

三春駒で有名なデコ屋敷に向かうことにしました。

デコ屋敷とは

デコ屋敷は三春駒・三春張子など三春の民芸品全ての発祥地。
(デコとは木彫りの人形のことで木偶(デク)の別な読み方)

駐車場に車を停めて、まず向かったのはデコ屋敷資料館

ココのお家の、左側に資料館は有ります。

資料館の中に入ると~

張子人形の作り方が解説されてました。

木型に和紙を張り付けて、型を抜いて絵付けをする感じですね。

たくさんの木型も展示されてました。

展示館の見学を終えて向かったのは、高柴デコ屋敷 彦治民芸

向かう途中、こんな見事な桜がありました。

この場所を通り過ぎ、再度振り返って見てみたら

天神夫婦桜という名前がありました。

天神夫婦桜は、片方は普通の桜でもう片方は枝垂桜みたいです。

枝垂桜の方は、まだそんなに花は付いてませんでした。

で、ここを通り過ぎ何の知識もなく高柴デコ屋敷 彦治民芸に行ってみたのですが。。。

こんな佇まい。

敷地に入り、縁側の奥を見てみると~

こんな立派な天狗のお面が有りました。

デカいね!

お店の中に入ってみると~

コチラのお店の三春駒と腰高とらは、切手になっているようです。

すばらしい!

いろいろ見てたら、店主のお爺さんが三春駒についていろいろ教えてくれました。

いろいろな知識を得たので、三春駒と腰高とらをお土産に買おうと思ったのですが。。。

ちょっと高くて、私が買えそうなのは三春駒の一番小さいヤツくらいだったので、購入を断念。

ちょっぴりデフォルメされた、小さな腰高とらを一つ買いました。

やっぱ伝統のある本物はお高いんですね。

今回も、長くなったのでここまで~

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