みなさま こんばんは
今日も、ネタがないのでネットでネタ探し。
すると、こんなのを見つけました。
『両親が遺した「いらない実家」を売却しようとしたが…還暦超えの長男が直面した「ニュータウン相続」の厳しい現実』⇒元ネタ記事
そうそう! ニュータウンね~
私も、20代の時両親と一緒に住むために、あの頃人気があった鳩山ニュータウンや高坂ニュータウンを買うべく、抽選会に何度も行った覚えがあります。
あの辺は、埼玉の建売にしては土地もまぁまぁ広くて、建物も結構いい見栄えがして良かったんだよね~
で、買えなくて、川越に小さな建売を買ったんだっけ。
そこに数年住んで、また近所の少し大きめの建売に買い換えたんだよなぁ
当時、バブルのころだったから、4000万円位したんだよなぁ
それが、2014年に売ったときには~
なんと!
900万円になっちゃったんです!
どんだけ価値下がってんだよ~ って感じですな。
で、表題の記事を見ていくと~
Aさん宅が直面した「ニュータウン相続」問題
って事で~
ご両親が、お亡くなりになったAさん宅は、こんな物件だったようです。
相続が発生したAさん宅は、横浜市郊外にあるニュータウンで1970年代前半に分譲された敷地面積80坪に延床面積32坪の住宅で、相続税評価額がどうなるかといえば、路線価単価は1㎡当たり7万5600円、坪に直すと25万円です。
80坪の敷地ですから相続税評価額は2000万円になります。建物は固定資産税評価額で500万円。合計2500万円。
こんな古いのに、建物に500万円も固定資産税評価額が付くとは~
きっとものすごい高級住宅なんでしょう。
Aさんはこの住宅を相続したようですが、自分の家が都内にあるので使い道がないとの事。
で、この家を管理するので隔週で自ら実家に出向き、通風や通水、掃除をしなければならないようです。
さらに。。。
家の中は家財道具の山。どうしてこんなにモノをため込むのかとため息をついても、張本人である両親はすでにいません。少しずつ片づけるものの還暦を過ぎた身体には結構な重労働です。夏はちょっと目を離したすきに、広めの庭の草木は生い茂り、勝手口に置いていた物置にはハクビシンが棲みつく、軒下には足長バチが巣を作るなど散々です。
だってさ。
ホント、一軒家の管理は大変です。
特に、庭木なんかあったら、1日じゃ全然足りないですよ。
って事で、管理が大変なので売りに出したら、査定額は~
なんと!
1800万円程度とのこと。
私的には、そんなに高く売れるんだ~って感想です。
バブル前の物件で、これほどまでの値段が付くとは~
ただねぇ、不動産屋にしても売れるかどうかは、全くわからないとのこと。
実際に売りに出してはみたものの、半年たっても問い合わせがありません。だってさ。
で、Aさんは賃貸も考えてはみたものの、需要がないことは明白です。「売れない」「貸せない」「自分も住む予定がない」。この三重苦の家の扱いに途方に暮れるのがAさん宅のニュータウン相続です。
実は、我が家も最初の売り出しは1,200万円だったんですが、あまりにも売れないのでどんどん値下げして900万円になりました。
ホント、散歩なんかしてると利用価値が無い負動産は、わが町でもとても多いことに気付きます。
最後の方に、こんな事が書かれてました。
買い手も借り手もいない、利用価値を失ってしまった「負動産」や「腐動産」をこの先どう扱っていけばよいのでしょうか。車や電気製品などの動産であれば、捨てることができます。ところが不動産は手放すことができず、手放せない限り永遠にお付き合いを続けていかなければならない存在なのです。
怖いですねぇ
Aさん宅の実情は残酷です。翌年5月、Aさんに届けられたのは実家の固定資産税通知書でした。年間の固定資産税は15万円。使いもしない不動産を管理する苦痛に加えて毎年税金を払わなければならないのです。だってさ。
手放すことが出来なければ、永遠に固定資産税を払わないといけないとは~
ホント、困ったもんですね!
本日のオマケ。
今日の夕食。
メニューはビールの横から、カシラと長ネギ炒め・枝豆のかき揚げ・のらぼう菜・クリームチーズ
柔らかそうな、長ネギがあったので、カシラ肉と炒めてもらいました。
乾燥枝豆が、まだ大量にあるのでかき揚げに~
枝豆の香りもあって、おいしい。
のらぼう菜は、お隣さんからの頂き物。
もう食べられるくらい成長してるんだ~
今年は、植物の生長がはやいんだね。
今日もおいしく完食~~
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