みなさま こんばんは
今日も、ネタがないのでネットでネタ探し。
すると、こんなのを見つけました。
『いま手元に200万円あれば、老後資金2,000万円は余裕でクリアできる』⇒元ネタ記事
ウソだろ~
そんなことできるんかいな?
って事で、記事の中身を見てみましょう。
前提として、こんな事を言っております。
1つ目のルールとして取り上げたいのは、富裕層に限らず、あらゆる個人投資家にとっての大前提といえること。それは、株式投資において、つねに「長期目線を忘れない」ということです。
どのくらいの期間から、長期と呼べるのか。明確な定義があるわけではありませんが、国債は10年ものから長期の範ちゅうに入りますから、長期投資は10年以上としておきましょう。
ふ~~ん 長期目線での投資って事ですかね。
さらに。。。
「投資は若いうちに始めるに越したことはありませんが、たとえ定年後に始めたとしても決して遅すぎるということはありません。」だってさ。
ホントかよ~ 56歳から始めてもイイって事?
記事の筆者は、こんなふうに言ってますよ。
「自己資金を扱う個人投資家には、そんな制約はありませんから、自分次第で長期目線を貫いて利益を上げられるのです。」
そうなんだ~
また、こんなことも~
投資リテラシーが低い人に限って、元手がすぐに2倍とか3倍になるとうたう投機色の強い投資を好む傾向があるようです。FX(外国為替証拠金取引)や暗号資産(仮想通貨)のように、短期でラクに儲かる方法はないかと考えがちなのでしょう。
ハイッ 私です!
ついつい短期間で利益を上げたくなっちゃうんですよね~
でも、失敗しました。
筆者はこんなことも言っております。
100万円が2億4,000万円になるのも夢ではない
ってさ~
長期投資がなぜ有利なのか。これも基本的なことですが、最大の理由は「複利が生かせるから」です。
複利ってこんなヤツね。
たとえば、手元にある100万円を年率10%で複利成長させると、10年後には2.59倍で259万円になります。
ここで、見出しにもある金額が出てきます。
100万円を株式投資に回して、年率10%で複利運用できたら、追加資金を一切投入しなくても、30年後に60歳で定年退職する頃には、退職金に加えて約1,745万円が手元に入る計算になります。
もう少し余裕があり、200万円の余裕資金が用意できたら、同じく30年後には3,490万円となり、2019年に大きな話題となった老後の資金が年金だけでは2,000万円不足するという「老後2,000万円問題」も計算上では余裕で解決します。
だってさ。
なんだよ~ 30年後の話かよ!
俺、30年後は86歳ですよ
その頃に3,490万円あっても使い切らないよ。
って言うか、30年間で年率10%で複利運用って、出来るの?
そんな金融商品があれば、教えてもらいたいわ。
私は、またもや釣られてしまったようです。
この筆者の机上の空論を真に受けて、記事を読み進めちゃいましたよ~
でも、筆者はこんな事を言っております。
「ナスダック総合指数、ニューヨーク・ダウといった代表的な株価指数に連動するインデックスファンドでも、平均して年率7.4%ほどの利回りが期待できます。そう考えれば、年率10%という数字が、現実的な数字だといえるでしょう。」だってさ。
う~~ん ホントなのだろうか?
まぁ 確かに、私がつみたてNISAで運用してる投資利回りは、20%超えてましたからね~
投資金額約153万円に対して、評価額は約186万円なので、評価益率は約21%です。
3年と10か月の積立で、この評価益率。
3年10か月前となると、コロナショックも含んでますからねぇ
まぁ 年率10%もあながち間違いではないようにも見えます。
最後に
「年率10%前後の長期×複利運用は、サステナブル(持続可能)であり、個人投資家の資産形成を強く後押しするのです。」
ですと~
まぁ 信じて投資をしてみましょうかね~
本日のオマケ。
今日の夕食。
メニューはビールの横から、茹でズワイガニ・黒豆クリチ・茎ワカメ・白菜の浅漬け・お好み焼き
もう正月気分とは、おさらばです。
まだカニがありますがね~
お正月で食べ過ぎたので、これくらいの量の方がイイ。
今日もおいしく完食~~
コメント
今日もご馳走ですね。
「30年間で年率10%で複利運用」って机上の空論どころか暴論ですよね。
サステナブル(持続可能)の流行り言葉もくっつけて、年始早々夢のある話です。
バフェットさんもビックリですよね(笑)。
いや、カニを大量に購入してしまったのでね。
ホント、この筆者はあっさり言ってのけました。
あと30年もしたら、私は86歳なのでその頃に1億あっても使い切れないんですよねぇ
5、60歳代のうちに、使えるお金が欲しいです。
まぁ 夢があってイイんじゃないでしょうかね~
こんばんは。
資産形成における複利効果というのは、凄いもんですね。でも、86歳で1億円あっても使い切れないでしょう。やっぱり、自分が使いたい時に使うのが一番です。しかしながら、今年は昨年に続く値上げラッシュが待っています。ただ節約に努めるだけでは、QOLがダダ下がりなので、現時点で持てる資産をうまくコントロールして、充実いした生活を送りたいものですね。
こんばんは
全くその通り!
使う時と節約するときのメリハリが肝要かと思っております。
仰るとおりです。
でも、この物価高に実質賃金が下がってるとのニュース。無職無収入の我々は下がる賃金もないのでもっと不安。防衛増税が静かになったら、少子化対策で消費税増税?安心してお金を使える国にしてほしいですね。ただでさえ、年金がもらえるか不安なのに、財布のひもは緩まないですよ。
またまたマクドナルドが値上げのニュース。
リタイア世代はあまり買わないかもしれませんが、去年3月と9月に続いて今月もです。ハンバーガーが好きな若い人たちが可哀想ですね。
これ程物価が上がるってことは、消費税の税収も増えているはず?政府は物価高対策に消費税の減税とか定額給付金でも出せないのですかね。
もうすぐみんなこの物価高に付いていけなくなって、またデフレに逆戻りですね。賃金のないリタイアした我々はその方が暮らしやすいと思いますよ。
政府は、税金の使い方を根本的に改めた方がイイと思うけど、既得権益があるためか?全然できないんですよね~
税金を取れるところから散々取っておいて、使い方が全くダメ
どうしようもないですね!