みなさま こんばんは
毎月、月初めに前月の総資産がどうなってるのか?確認してますが、12月分は11月よりだいぶ増えてました。
そこで、増やす一方じゃなんなんで、経済活動で恩返ししようと、プチ贅沢デーを設けることにしました。
(総資産が前月より増えたらやる事にします)
で、今日は妻が川越に用事があるとの事でしたので、川越に行って美味いもんでも食べようという事になりました。
川越は、元地元。
川越で美味いものでプチ贅沢と言えば。。。
そう! 鰻です。
私たちは、そもそも庶民なので、「ゴチになります」のような一人2,3万円もするような贅沢はできません。
プチでイイんです。
たまの贅沢ね。
川越には、老舗うなぎ店の「いちのや」「小川菊」「小川藤」「東屋」等があり、最近は「林屋」なんかもありますね~
「林屋」って、私が栃木で仕事をしてた時によく行ったな~
(10数年前)
那須の方の那珂川町にある川魚のお店で、「林屋川魚店」って名前でうなぎの白焼きとか鮎の塩焼きを買いに行ってたのですが、川越にも店を出したと、当時買い物袋の中にパンフレットが入ってましたっけ。
「林屋」のうなぎの美味さは知ってたので、今回は老舗中の老舗「小川菊」(おがきく)に行く事にしました。
場所はコチラ
川越駅東口を出て、クレアモールをずーーーっと歩いていくと、大正浪漫夢通りになり、その道沿いにあります。
こんな感じのレトロな、街並みです。


古い木造の建物なのに、3階建てです。 隣はお味噌量り売りのお店。
小川菊は、こんな佇まい。

妻の用事を済ませて、お店に到着したのは12:40
お店の前には、数人並んでましたが、お店の前に席予約の発券機があり、お店のおねぇちゃんによると、今日はそんなに待たないで入れそうだとの事。
キャンセルしてもイイとの事なので、とりあえず券を受け取り街中をブラつく事にしました。
夢通りをさらに進んで突き当りをちょっと右に行くと、「林屋」があります。
ここなら、並ばずに入れそうでしたが、せっかく久しぶりに川越に来たので、やはり「小川菊」の順番待ちをすることにしました。
しばし待ってると、呼ばれましたので体温測定と手の消毒をしてから店内に~
古い建物なので、2階へ上がる階段が結構急です。

手すりとかが、年季が入ってますね~
2階に上がったとこの待合席で、メニューを見ながら待ってると、オーダーを受けてくれます。
今日は、プチ贅沢ですので、頼んだのは「特重」「うざく」「肝焼き」「骨せん」「瓶ビール」
まずは、ビールと骨せんが運ばれてきました。

ビールは、アサヒの熟撰
良~~く磨かれたグラスなので、泡立ちと泡持ちが違いますな。
お店の雰囲気もあると思いますが、とてもうまいビールに感じました。
骨せんをポリポリ食べながら待っていると、肝焼きの登場です。

ココの山椒がねぇ 緑色してて爽やかな大人の辛さと言うか、痺れ感と言うか、香りもいいし素晴らしい。
肝のまったり感もイイ。
ビールが進んじゃいます。
続いてうざくと共に日本酒をいただきました。

神亀という埼玉は蓮田のお酒。
若干黄色みがかってます。
甘めのうざくとの相性も抜群です。
美味しくお酒を飲んでると、うなぎが運ばれてきました。

さすが、特重 うなぎの厚みが違います。
コイツにさきほどの上等な山椒を軽く振りかけていただきま~す。
やべー
美味いぞ~~ と、ミスター味っ子の味皇が言いそうな美味さ。
お新香も、程よく漬かったぬか漬けと奈良漬け、たくあん、野沢菜があり、どれも美味しい。
さすが老舗、お茶もおいしい。
プチ贅沢。
たまにはイイですね!
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