退職金が2000万円と年金だけで暮らせるのか? | 働かざる者喰ってばっかり

退職金が2000万円と年金だけで暮らせるのか?

早期退職

みなさま こんばんは

今日は、ネタがないのでネットでネタ探し。

すると、こんなのを見つけました。

『定年退職金が2000万円の見込みです。2000万円があれば60歳から働かずに年金だけで暮らしていけますか?』⇒元ネタ記事

コレ、ホントにこんな質問する人居るのかねぇ?

自分の生活費を計算すればわかるんじゃないのかな~

またきっと、作り話なんでしょうな。

こんな質問じゃ、貰える年金額がいくらなのかもわからないので、答えようがないと思うんだけど~

まぁ どんな記事だか見ていきましょう。

記事では

老後の平均的な生活費の金額をもとに、年金額がいくらあれば退職金と年金だけで生活できるのかを試算してみます。ぜひ、自分の状況と比較してみてください。

あ~ やっぱりあんな質問をした人は居ないようですね。

平均的な人の例で試算してるようです。

私も、自分の状況と比較してみよ~っと。

1 平均的な老後の生活費は夫婦2人で約24万円

総務省が実施した「家計調査年報(家計収支編)2022年(令和4年)」の結果によると、65歳以上の夫婦のみの無職世帯の生活費は、平均23万6696円です。年間では約284万円、老後30年間ではおよそ8500万円を生活費として支出する計算となります。

だってさ。

えー-っ! マジかー

そんなにかかるの~?

「家計調査年報(家計収支編)2022年(令和4年)」を基にした消費支出の内訳表がこのようになってます。

自分の状況と比較してみると。。。

食費は、8万位かな?
住居費は、後3年ちょいコレより多い 年間約250万だから月平均にすると20.8万
水道光熱費は、約1.7万
家具・家事用品は、1万
被服履物は、各自の小遣い
保険は、0.5万 医療費は各自
交通は、ガソリンは各自で車検は、2台で2年で約10万だから1年5万 通信は各自
教育費は、0
教育娯楽費ってなんだ? テレビかな? 約0.7万
その他は、なんだろう?

住居費を抜いたら、平均的な支出より少なくなりそうな感じです。

つづいて~

2 定年退職金2000万円と年金だけで暮らすには年金はいくら必要?

定年退職金が2000万円ある場合、年金と定年退職金だけで生活するには、以下の2つのパターンが考えられます。

① 65歳になるまでは退職金を切り崩して生活し、65歳から年金を受給する
② 60歳から年金を繰上げ受給して、足りない分を退職金から補う

①の検証

平均的な生活費を支出するならば、年間284万円×5年間=1420万円を定年退職金から出すこととなります。 
65歳以降は月額約24万円の生活費を年金と残りの退職金でまかなう必要があります。仮に退職の残額580万円を老後30年間で等分すると1ヶ月当たり約1万6000円となるので、年金額は毎月約22万円必要です。 
日本年金機構が例示している標準的な夫婦世帯の年金額は22万4482円なので、現役時代に平均的な収入があった人は、退職金と年金だけで生活を支えられる可能性があります。

おお~ 日本年金機構が例示している標準的な夫婦世帯なら2000万円の退職金と年金だけで生活できるようです。

めでたしめでたし!

ただねぇ 標準的な夫婦世帯の年金額ってたぶん税引き前だと思いますよ~

だいたい税金と社会保険料で約20%ほど引かれちゃうので、たぶん退職金と年金だけでは平均的な生活は出来ないと思います。

まぁ 平均的な生活ってナニ? って気もしますがね~

続いて、②の検証

60歳0ヶ月に年金を繰上げると、年金額は24%減額されます。標準的な世帯の夫婦がどちらも繰上げ受給を選択した場合、減額後の世帯の年金額は22万4482円×(100%-24%)=17万606円です。 
平均的な生活費をまかなうには毎月約7万円不足する計算ですが、退職金で補おうとすると2、3年余りで2000万円が尽きてしまいます。この方法で老後30年間を乗り切るには、65歳からの年金額が24万円以上必要です。 
現役時代に平均を超える年収があるか、退職金以外にまとまった貯蓄がなければ、繰上げ受給をして働かずに生活を成り立たせるのは難しいかもしれません。

(。´・ω・)ん? 毎月7万不足でコレを退職金で補うと2,3年で2000万が尽きちゃう?

どーゆー計算してんだよ!

7万を1年使うと84万でしょう 2000万円で割ると23.8だから23年の間違いだね。

って言っても、95歳までは持ちませんがね。

って事で、②の方法はダメなようです。

って事で、この記事の筆者は、こんなアドバイスもしてくれてます。

3 備えはあって困らない! 老後生活の生活費不安を解消する工夫を

「老後資金と働き方」に関する調査では、50代会社員の8割以上が老後の生活費に不安を抱いているという結果が出ています。具体的に挙がっているのは「年金だけでまかなえるか」「現在の生活レベルを維持できるか」といった内容の不安です。
年金の金額によっては、働かずに老後の生活を成り立たせるのは難しいケースもあります。また、現役時代と同じ生活レベルを維持したいと考えるなら、年金、退職金以外の老後資金作りは必須です。 
現役のうちにできるだけ貯蓄をすることはもちろん、NISAやiDeCoを利用して資産運用するなど、老後の生活資金にゆとりを持つための工夫をすることをおすすめします。

だってさ。

老後の生活資金にゆとりを持つための工夫ね~

でも、さすがにこの記事の質問者のような、退職金と年金だけで生活しようとする人って居るのかね~?

少なからず貯金もあると思うけど、どうなんだろう?

まぁ 人それぞれなので、早めに老後生活の事を考えた方がイイようですね。

実は、私も40代のころからいろいろ考えてましたから~

本日のオマケ。

今日の夕食。

メニューはビールの横から、カシラ焼き・サトイモのひき肉あんかけ・レンコンサラダ・白菜の浅漬け

キャベツは、村の駅で購入したもので、柔らかくて甘みがありおいしい。

カシラ肉は、「あさひ屋」で購入したもの。

ニンニク辛みそで食べるとうまい。

今日も美味しく完食~~

コメント

タイトルとURLをコピーしました