認知症の親父を、コロナワクチン接種に連れ出しました。 | 働かざる者喰ってばっかり

認知症の親父を、コロナワクチン接種に連れ出しました。

認知症

みなさま こんばんは

今朝は、秋を思わせる空気感でイイ感じでした。

秋の空 好きなんです。

まぁまだまだ8月だし、また暑くなるとは思いますがね~

で、今日は親父のコロナワクチン接種日でした。

親父が入居してるグループホームは、接種しないとダメらしい。

11時に病院の予約を入れたので、グループホームには15分前に訪れました。

親父は今回は、以前より意識も歩き方もちゃんとしてる感じ。

「どこ行くんだぁ?」と言うので、「病院でコロナの注射するんだよ」と教えてあげましたが、良くわかってない様子。

病院到着後、呼ばれるまでしばし待っていると

「受付、会計」と病院内の漢字を大きめの声で読み始めました。

つづいて、「診察室」な~んて言ってました。

認知症で、ボケてても漢字は読めるようです。

で、11時過ぎになり接種が次から次へと行われていきます。

親父の名前が呼ばれたのは、11:10頃

診察室に入り、シャツの袖をめくってやると、かなり筋肉が減って私の手首よりも細い二の腕が出てきました。

あぁ~ こんなに痩せこけてしまったんだ~

ちょっとショックでした。

二の腕を出したら、あっという間に注射されて、「15分経ったら受付に行ってから帰宅してください」と看護師さんに言われたので、その通りにしました。

待合で待ってると、「あそこで注射するのか~」と言ってくるので、「もう注射したよ さっきあそこの部屋に入ったでしょ」と言うと

「わかんねぇ 忘れちゃった」と返答がきました。

う~~ん 漢字は読めてもチョット前の出来事などはすぐ忘れちゃうようです。

注射が痛かったか聞くと、「全然痛くない ちょっと違和感があるなぁ」な~んて言ってます。

15分経過後、親父を連れて受付に行くと~

親父は、私のTシャツを見て、「ホリスター カリフォルニア」と言ってました。

なんと! 親父は英語と言うかローマ字もちゃんと読めるようです!!

ビックリしました!

こんな親父を見ていると、我が家で世話をしてやりたくなりますが、実際にするとなるときっと無理でしょう。

食事や、トイレ、風呂の世話など超大変なのは火を見るより明らかです。

一緒に居てやりたいけど、またグループホームへの帰路につきました。

グループホームで親父を降ろし引き取ってもらったら、もうお昼の時間です。

せっかく外に出たので、今日は久しぶりに焼肉ランチでも行こうか? という事になり、いつもの焼肉屋「凪」に行ってきました。

以前も書きましたが、コチラのお店もチョット値上げされて、定食のメニュー数も減っちゃってます。

ですので、今回は夫婦そろって切り落としカルビ定食を頂くことにしました。

いつも一緒に頼む、辛みそホルモンも今回もいっちゃいます。

以前は、ライス・サラダ・スープが、1回お替り無料だったのですが、メニュー変更後からライスのみお替りできるようになっちゃいました。

当然、私たちはお替りしましたけどね~

まぁ 満足のランチとなりました~。

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