みなさま こんばんは
今日は、久しぶりにお家の話。
なんでも、妻の友人がお家を建てるにあたっての注意することとか聞きたいって事なので、過去のブログにそんなこと書いたことあるなぁ って思ったので、探してみました。
確かに、以前のブログで2015年に、「お家を建てるにあたって、注意すべきこと。」ってタイトルで書いてましたので、再び記事にしたいと思います。
今日は、家を建てるにあたっての手順と言うか、注意点を書こうかと思います。
まず、最初にくるのが、何はともあれ予算であります。
(`・ω・´)キリッ
現在の家計の収支、貯蓄を確認し毎年どれだけ支払いに当てられるかを考えなくてはなりません。
せっかく、お家を建てたのに、ローンを払い続けるだけの人生だったり、お金に振り回されるような生活じゃ嫌ですもんね
と言う事で、どんなライフプラン(自分、家族の将来)にするか?したいのか? キャッシュフロー表を作る事を、お勧めいたします。
こちらで、必要な金額をはじき出せば、将来が見えてきます。(未来家計簿)
支出って、住宅ローン返済と生活費だけじゃないんです。 教育費とか固定資産税とか車の買い替えだったり、お家のメンテ費用なんかもありますね。
収入の方でも、もう60歳じゃ年金はもらえません(もらえるけど額が少なくなる)ので延長で働くとかありますが現役に比べ収入は50~70%程度に減ってしまいます。
この辺も十分考慮し、どれだけ住宅購入に当てられるかを考え予算額としなければなりません。
それと、予算の中には土地とお家の金額だけではない事を知ってないと予算オーバーになってしまいます。(メーカーが言う坪単価などまったく当てになりません)
水の引き込み費用とか諸費用が結構かかりますので、そこら辺の確認も重要です。
あっ それとキャッシュフロー表をつけるときに注意しなければならないのは、収入の金額は手取り金額を入れないとヤバイ事になります。
予算が決まりましたら、どこに(土地)、どんなお家を、どこのハウスメーカーで(地元工務店、ハウスメーカー、建築事務所など)建てて、どんな生活をしたいか考える事になります。
ちなみに、私は「郊外に広めの土地に小さな家を建て、空いてる土地で家庭菜園をしてゆったりと住まう」っていうのが夢でした。

良く知ってる土地に住むのならイイのですが、ベイエリアのタワーマンションとか、ちょっとした高級住宅街などでは、上層階の住民や先住民からの陰湿なイジメもあるらしいので、近所の人に話を聞くなどリサーチするのがよろしいかと思います。
それとここで、また注意点があります。
いきなり住宅展示場に行くのは、考え物です。
住宅展示場は、とてもかっこよく、広く、豪華に造られておりまして、ここで夢が膨らんでまともな思考が出来なくなってしまいます。
そこで、現実に戻ろうと営業担当者に予算を言っても、「大丈夫です何とかなります」などと口車に乗せられてしまう事があるので
まずは、ネットでパンフレットを請求し、自分が住みたいと思うメーカーが見つかったらブログなどを読んでよい点、悪い点を勉強していくのが良いと思います。
パンフレットは、こちらで資料の無料請求ができます。

住宅展示場の仕様は、ほぼオプションだらけです。 見積もりも結構怪しい事が多いです。(だいたい外構費用が安く見積もられている)
自分のしたいようにすると、莫大なオプション費用がかかるし、すべて標準だとちょっとガッカリしてしまうかもしれないし、悩みどころです。
次に、お家を建てるための予算、土地、ハウスメーカーもしくは、工務店または、建築事務所が決まった後のお家の仕様決めについて書こうかなと思います。
注文住宅なので決めることは、ものすごく多いです。
どんなお家にしたいか? をあらかじめ考えておいたほうが良さそうです。
外観でいえば、平屋・2階建て・3階建てで、和風・和モダン・北欧風・プロヴァンス風・シンプル・シンプルモダンなどなど。
屋根材では、瓦・コロニアル・ガルバリウム鋼板・銅板なんてのもあります。
屋根形状:一般的には、切妻・寄せ棟・片流れ・陸屋根
外壁:吹き付け・サイディング・ガルバリウム・タイル・パワーボード
断熱材:グラスウール・セルロースファイバー・硬質ウレタンフォーム・EPS
(断熱性能も本州ならⅡ地域仕様にすると比較的暖かい家になります)
バス:メーカー・大きさ・形状・色
トイレ:メーカー・機種・手洗
洗面:メーカー・大きさ・形状・色
床材:無垢・床暖房対応・挽き板・突き板・クッションフロア・コルク
玄関ドア:メーカー・大きさ・形状・色
窓:メーカー・大きさ・形状(横引き・上げ下げ・縦すべり・横すべり・ルーバー窓)など
形状以外にも、透明ガラスか型ガラスか? 防犯ガラスもありますし、断熱にするか遮熱にするか?開かないFIX窓もあります。
窓枠:クロス巻き・窓枠有り
網戸:すっきり・標準
シャッター:電動・手動・スリット入り
室内建具:引き戸・引き込み戸・開き戸・折れ戸
畳:いぐさ・和紙・縁あり・縁なし・琉球
キッチン:メーカー・大きさ・形状・色・食洗器有り無し・水栓(最近はセンサー式もあります)
カップボード:メーカー・大きさ・形状・色
造作家具:何をどこに造ってもらうか
壁紙:色・柄・機能
空調機器:エアコン・薪ストーブ・ペレットストーブ・蓄熱暖房・床暖房
照明:ダウンライト・ペンダント・シャンデリア・ブラケット・コーニス・コーブ
カーテン:カーテン・ロールスクリーン・ブラインド・色・柄
環境設備:太陽光発電・蓄電池・エコジョーズ・エコキュート
装飾:エコカラット・ウッドタイル・格子スクリーン・タイル・ニッチ
光熱:オール電化・電気ガス併用
天井:折り上げ・折り下げ・勾配
外観部品:軒天・破風板・雨どい
外構などなど
あ~~ 思い出しながら書いてたら疲れました。
(;´Д`A “`
って言うか。。。
仕様決めの打ち合わせは、こんなに決めることが多いので事実疲れます。
(A;´ 3`) ぁせぁせ
間取り決めと同じくらいにね
(´-ω-`;)ゞポリポリ
これからお家を建てる方は、思う存分楽しんでくださいね
。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
本日のオマケ。
今日の夕食。

今日は、週に一度の休肝日
メニューは、カツカレー・アボカドサラダ・じゃがバター
サラダのミニトマトと、じゃがバターのジャガイモは我が家産です。
今日もおいしく完食~~
コメント
こんばんは。
注文住宅を住宅ローンで買おうとすれば、一番お高い持ち家となります。そこまで贅沢出来る余裕があるなら別ですが、多くの家庭では建売住宅がコスパ的には、最も賢い買い方だと思っています。自分で言うのも何ですが、私の場合はマンションではなく、建売の戸建て住宅を即金で買いました。将来のメンテナンス費用なんか、全く考えていませんでしたが、やはり計画性は必要ですね。
建売住宅の寿命はおおよそ30年と言われており、ちょうど自分が死ぬ頃です。子供に負担を負わせないように、そろそろ対策を考えようと思っています。
こんばんは
ホントによく建売の寿命は30年とか言われてますが、決してそんなことは有りません。
実は私は、今の家の前に建売を購入したことがあるのですが、その家はもう30年は経ってますが、未だに普通に住んでおられます。
ちゃんと外壁と屋根の塗装をし直なおしたり、水回りをメンテすれば全然大丈夫です。
そこら辺の住宅街を見れば、築40年、50年なんてのもざらにありますからね~
寿命30年なんてのは、ハウスメーカーの脅し文句だと思ってます。