みなさま こんばんは
先日、日銀の黒田総裁が、黒田バズーカをぶっぱなし長期金利上限が0.5%に上がってしまいました。
黒田総裁は「利上げではない」と、強調してたようですが、市場はそうは見ておらず、実質利上げだと思っているようです。
ですので、あの日は物凄い円高株安になったわけです。
これを受けて、ネット上では長期金利に連動する住宅ローンの固定金利が上がるんじゃないかと憶測する記事が、結構多く見受けられました。
そこで見つけた、こんな記事。
『「黒田ショック」で住宅ローン金利はどうなる?悲劇は起きないと予測する理由』⇒元ネタ記事
この筆者は、23年の住宅ローン金利が大幅に上がる可能性は低いと予測している。らしいです。
その根拠は。。。
・今の日本で金利が急上昇したら必ず、住宅価格が崩壊する
筆者の予測では
日本の場合、ほとんどの住宅ローンの加入者は金利上昇リスクに対して脆弱で、住宅ローンの支払い金利が6%になるとか8%になるという可能性は、極端な言い方をすれば想像すらできずに住宅を購入している人が多く、そのような状況で金利が極端な形で上昇したら、間違いなく住宅価格の崩壊が起きるでしょう。なぜなら、金利が払えずに物件を売却する人が激増するからです。
だってさ。
う~~ん 確かにそうなるかもしれませんね。
私も、2件目の家を買ったときは、バブル真っただ中でものすごい金利を払ってましたが、あの時はバブルでしたので、毎年賃金も上がっていたのです。
今回は、アベノミクスでインフレ率を2%にしようと、長い期間にわたり異次元緩和をしてきましたが、ちっとも給料は上がらなかった。
昨今のインフレはアベノミクスではなく海外の物価上昇が引き金で、ただ物の価格だけが上がる状況が起きているので、バブルの時とは全く違うわけです。
賃金が上がらず、住宅ローンの支払額が増えれば、バブル崩壊の時のように物件を売却し住宅価格の崩壊が起きるのは、目に見えてますからね!

また、こんなことも~
・金利が上がると倒産企業が激増する
日銀が量的緩和を終了できない理由はもう一つ、企業の側の事情もあります。
長く続いたほぼゼロの低金利時代の間、低い金利で資金調達をすることでなんとかつぶれずに事業を継続している、いわゆる“ゾンビ企業”がたくさんあります。
金利が上がると、日本経済は企業業績の側面でも破綻する可能性があるのです。
だってさ。
う~~ん コレは、日本が貧乏な国になったと言われる所以ですな。
低金利で、なんとか事業を継続できてた企業がたくさんあって、急激に金利を大幅に上げると破綻間違いなし!
働く人の給料もちっとも上がらない!
ダメダメですね。
って事で。。。
この筆者は~
異次元緩和の出口戦略として金利を戻そうとすれば、多くの国民が住宅ローンを払えなくなり、多くのゾンビ企業が破綻してしまう。そのことが実は人質になるために、私は国民が心配するような高金利政策を、日銀は取ることができないのではないかと考えるのです。
高金利政策をとることができないと理由付けております。
私も同感。
給料が上がらないで、ローンばっかり増えたらねぇ
破綻へまっしぐらですよ。
って言うか。。。
実は、無職で無収入の私の住宅ローンが、未だにこんなにあるんです。

って事で、希望的観測として住宅ローンの利上げはしないということで、やって行っていただきたいもんですな。
来年、新総裁になられる方、お願いいたします。
本日のオマケ。
今日の夕食。

メニューはビールの横から、銀だらの西京焼き・辛みそホルモン煮・牛肉と里芋の煮物・ユズ大根。
この前、安く銀だらが売ってたので、西京味噌に漬けておいてもらいました。
甘めの味噌と、銀だらの脂が相まってうまい!
この前、肉屋で購入した辛みそホルモンでしたが、焼いたらゴムホースのような硬さでしたが、じっくり煮たらやわらかくなり、結構おいしく頂けました。
また買って来よう。
身体も暖まって、美味いし、とてもイイ。
肉じゃがのサトイモバージョンも、うまいよ!
我が家産のサトイモが、まだあるからねぇ
箸休めのユズ大根もイイ役割です。
今日もおいしく完食~~
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