年金の繰り下げ受給する人って少ないんですね! | 働かざる者喰ってばっかり

年金の繰り下げ受給する人って少ないんですね!

年金

みなさま こんばんは

今日も、ネタがないのでネットでネタ探し。

すると、こんなのを見つけました。

『年金の繰下げ受給する人の割合が意外と少ないのはどうして?』⇒元ネタ記事

ん~~ ホントなんですか~?

繰り下げすれば、月0.7% 年8.2%も増えるのに~

まぁ 私の場合は55歳で早期退職しちゃって無収入なので、年金がもらえる65歳までの10年間で資産がガンガン減る一方なので、繰り下げ受給はチョット考えられませんがね~

逆に言えば、繰り上げ受給も視野に入れとかないとダメかも!

では、記事のように繰り下げ受給が何で少ないのか? 中身を見てみましょう。

老齢厚生年金を繰下げ受給した人の割合が1.3%、老齢基礎年金のみの繰下げ受給した人が2.0%

えー--っ! たったのこれっぽっちの人しか繰り下げ受給してないの~?

なんで?

厚生年金保険(第1号) 受給権者の老齢給付の平均年金月額は月約14万円(老齢基礎年金含む)。もし、70歳まで繰下げ受給したら42%増しの約20万円、75歳まで繰下げ受給したら約26万円になります。
老齢厚生年金受給権者の繰下げ受給状況の推移は次のとおりです。

老齢厚生年金受給権者の繰下げ受給状況

・2020(令和2)年:1.0%
・2021(令和3)年:1.2%
・2022(令和4)年:1.3%

ほぼ100人に1人

国民年金受給権者の繰下げ受給状況

・2020(令和2)年:1.7%
・2021(令和3)年:1.8%
・2022(令和4)年:2.0%

ほぼ50人に1人

ふ~~ん 多いんだか少ないんだか良くわかりませんが~

これじゃ、まだ何で少ないのか? 分かりませんね。

次に

年金の繰下げ受給ができるかどうかの鍵を握るのは「健康」

あぁ~ やっぱり!

記事では

日本人の平均寿命は男性81.05歳、女性87.09歳。医療技術が日々進化するとともに、医療保険や介護保険などの社会保障制度の充実もあり日本では今後も長生きする人が増えるでしょう。そう考えれば、繰下げ受給は健康で長生きするほど得をするように思います。

ただ、健康寿命はもっと若い年齢になりますからね~

2019年のデータでは、健康寿命は男性72.7年、女性75.4年。となっております。

マジかー

70歳まで受給を遅らせても、健康でいられる年数はチョットなんですな。

で、記事ではこんな質問をしてたようです。

「老後に最も不安を感じるもの」という質問に対する40代、50代、60代、65歳以上の回答

【40代】
・1位:生活費(51.5%)
・2位:健康(32.4%)

【50代】
・1位:生活費(41.8%)
・2位:健康(41.1%)

【60代】
・1位:健康(55.1%)
・2位:生活費(28.0%)

【65歳以上】
・1位:健康(63.6%)
・2位:生活費(17.7%)

ありゃ~ 年金をもらい始める65歳以上に対象を絞れば、約6割が健康に不安を感じてるようです。

もうすぐ58歳の私でさえ健康に不安が有りますからね~

って事で、記事では

もしかしたら「年金を繰下げ受給して増額した年金をもらうつもりでも、長生きしなかったら……」という考えが頭に浮かび、「無理せず65歳から受取った方がよい」という決断に至るのかもしれません。

これが、繰り下げ受給が少ない理由なんですかね~

最後に、まとめとして

年金を1年繰下げれば、年金の受給率は8.4%増加します。投資で年利8.4%もの利益を出すのは至難の業ですが、年金の繰下げ受給であれば堅実性が高いのではないでしょうか。
厚生年金に加入している人が繰下げ受給をするときは、老齢厚生年金と老齢基礎年金のどちらか一方だけを繰下げることも可能です。若いうちから健康管理を行い、老後資産や就業状況などをあわせて、繰下げ受給を上手に活用するようにしましょう。

だってさ。

う~~ん 健康と繰り下げ受給のバランスね。

ただ、健康面については、いくら現役時代に健康であっても、退職したとたん病気が発覚したり未来のことはわかりませんからね~

どうなんだろう?

本日のオマケ。

今日の夕食。

メニューはビールの横から、春巻き・キノコ汁・中華おこわ・ユズ大根

今回の春巻は、スーパーの惣菜

コレも、まーまーおいしいね。

キノコ汁と中華おこわに入ってるキノコ類は、半日ほど天日干ししたもの。

味が凝縮されて美味しい。

今日も美味しく完食~~

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