みなさま こんばんは
先日、元居た会社の後輩が3月いっぱいで早期退職するとの連絡を受けました。
で、「60歳から年金を貰おうかなぁ」なんて言ってました。
4月になったら、お酒でも飲んで年金の話などしようと思ってますが。。。
60歳から貰うとなると、65歳から貰う年金額の24％減になっちゃいますので、そのことをちゃんとわかってるのかどうか。。。
しかも手取りになると、健康保険や介護保険料で額面から10～15％ほど低くなっちゃいますからね！
って事を考えてたら、ネットでこんな記事が有りました。
『【繰上げ受給の注意点】長生きするつもりがないので年金を「繰上げ受給」します。後悔したくないので、注意点が知りたいです。』⇒元ネタ記事
う～～ん 注意点ね～
先ほども書きましたが、年金受給額が減るのとそれ以外にも何かあるかもしれませんので、記事の中身を見てみましょう。
最近では「長生きするつもりがないから、減額覚悟で早くに年金を受け取ってしまいたい」と考える方もいるようです。しかし、万が一のことを考え不安になって、年金の受給を本当に繰り上げてもいいのか悩んでいる方も少なくありません。
そこで、長生きするつもりがなく、年金を繰上げ受給する場合の注意点を解説します。
おおっ 年金を繰上げ受給する場合の注意点を解説してくれるそうです。
まずは
1 何歳まで生きるかは誰にも分からない
一番の注意点として、その減額は一生続くものだということを考えていかなければなりません。「長生きするつもりがないから、年金が減ってもそれまで貯めた老後資金でカバーできる」と考えていても、想定以上に長生きしてしまい、老後資金が尽きる可能性もあります。
そう！ 自分じゃ長生きするつもりが無くても、長生きしちゃうかもしれません。
自分の寿命がわかればイイんだけどね～
で、参考として
月当たり10万円を「65歳から受け取った場合」と「60歳から受け取った場合」で比較してくれてます。
60歳から受給で、80歳まで受け取ると1824万円 81歳までだと約1915万円
65歳から受給で、80歳まで受け取ると1800万円 81歳までだと約1920万円
総額で言うと、80歳までなら60歳からの受給の方がお得？だけど、80歳を超えちゃうと65歳からの受給の方が有利になります。
しかも、長生きすればするほどその差は拡がります。
2つ目の注意点として
2 障害基礎年金や遺族厚生年金などの受給ができなくなる可能性がある
障害基礎年金については、繰り上げた後、65歳までの間に障害を負ったとしても、支給されなくなります。遺族厚生年金については、65歳までの間は、繰り上げた老齢年金とどちらか一方だけを選んで受給することになります。65歳以降は併給できますが、老齢年金は減額された上で支給されます。
マジかー
もし万が一65歳までの間にけがなどをして障害を負っても障害基礎年金は支払われないのか～
なた、亡くなった場合も遺族年金は減額されての支給になっちゃうんだってさ。
後輩は、結婚してるので、奥さんが何と言うか。。。
最後に、まとめが書かれてました。
年金は繰上げ受給をすると減額されるため、仮に長生きするつもりがなくとも、いずれ後悔する可能性があります。また、障害基礎年金や在職老齢年金など、年金額の減額以外にも注意すべき点はいくつもあります。
もし、年金の繰上げ受給を考えているのであれば、「長生きするつもりがない」という以外にも多方面から検討して、後悔のないように選択をするべきでしょう。
だってさ。
そうだよなぁ 減額受給は亡くなるまで続きますからね！
85歳くらいになってメッチャ後悔するかもしれません。
どうしたもんかね～？
本日のオマケ。
今日の夕食。
メニューはビールの横から、手羽先のおろしポン酢載せ・ちくわの磯部揚げ・山芋千切り・クリチダイダイジャム・大根の塩昆布漬け。
手羽先のから揚げをおろしポン酢で食べると、さっぱりして美味しい。
山芋千切りには、なめたけを載せてあります。
この食べ方もなかなかイイね。
大根消費量を上げるため、大根スライスでシソを挟んで塩昆布で漬けました。
今日も美味しく完食～～
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