過酷な棒ノ嶺にハイキングに行ってきました。 | 働かざる者喰ってばっかり

過酷な棒ノ嶺にハイキングに行ってきました。

ハイキング

みなさま こんばんは

今日は、飯能市の棒ノ嶺にハイキングに行くことにしました。

ハイキングと言っても、あとちょっとで1,000mという結構標高の高いところまで登る登山でした!

まず向かったのは、名栗温泉さわらびの湯

登山前に、トイレを済ませておきましょう。

その後、車で有間ダムの堤防を渡り白谷沢登山口のちょっと先の駐車場まで行きました。

ココに車を停めて、登山スタートです。

コチラが登山口。

てくてくと登っていくと、徐々に岩と沢が現れてきました。

実は、今回のルートで棒ノ嶺に登るには、沢登りもしなくてはなりません。

こんなゴルジュ(峡谷)の間を登っていかなくてはなりません。

先輩と妻が、難関の鎖&ロープゾーンへ向かっています。

さらに沢を登っていくと~

ありました! 鎖&ロープゾーン

鎖があるから、楽勝に見えるでしょう~

でも、かなり急なんですよ ココ

ヘロヘロになりながら登りきると、東屋跡があるのでしばし休憩をしました。

休憩後、さらに登っていくと~

尾根の頂上にこんな岩がありました。

岩茸石と言います。

コレ石なの~? どう見ても岩なんだけど~

何でこんなデカい岩が尾根の上にあるのだろうか?

不思議です!

さらに登っていきます。

さっきまでの沢登りと違い、今度は階段&木の根っこゾーン

こんな急な階段登りたくない。

さらにヘロヘロになりながら登っていくと、ようやく権次入峠(ゴンジリ峠)の頂上

看板には、さっき通ってきたゴルジュの通過はスリル満点です。

な~んて書いてありますが、マジで濡れた登山靴で濡れた岩の上を歩くと滑るので、スリル満点です。

万が一滑り落ちたら。。。

ゴンジリ峠から、さらに登ると~

やっと目的地の棒ノ嶺頂上に到着~

あまり景色は良くない。

今回は、初めて700mちかく登りましたよ~

スタート地点が標高300m位だったのでね。

で、先ほどのゴンジリ峠と、この棒ノ嶺ですが、頂上が埼玉県と東京都の県境になってるんです。

埼玉側の看板は棒ノ嶺ですが、東京都側のは棒の折山となっています。

なんで統一出来ないのだろうか?

もうねぇ この時点でヘロヘロなんです。

だがしかし、登山は登ったら降りなくてはなりません。

来た道を帰ると、スリル満点になってしまいますので、違う道を帰ることにしました。

こっち。

落合という集落の方に行きます。

(足元注意)と書いてありますが。。。

こっちはこっちで、別の意味でスリル満点でした。

こんな獣が付けた傷跡がある木が何本も~

これ何? いのしし? 鹿? 熊?

なんとなく熊っぽい!!

さらにさらに

一歩足を滑らせたら最後 下まで転げ落ちそうな斜度30度以上ありそうな急こう配の下り坂

しかも、下が落ち葉や小砂利で滑るんです。

もうねぇ 登った時点で足腰ふらふらなのに、滑る下り道って物凄く膝や太ももに負担がかかるんですよ~

きっと登って来た時の時間より下りの方が時間がかかったと思います。

昔のモトクロスレースで痛めた左ひざの古傷が痛みがぶり返してしまいました。

だましだまし下りて行くと~

こんな変わった木が有りました。

この辺は、西川材という真っ直ぐなスギやヒノキの林なのですが、その隣のカクカク曲がった木を発見。

こんな木ある~?

この後も、痛い膝を引きずりながら、下山しました。

下山した先は、こんな所でした。

ニジマスやヤマメなどの管理釣り場でした。

よく見てみたら、30センチ位の魚が結構居ましたね。

この後は、名栗湖の脇の舗装路をトボトボと駐車場まで歩きました。

途中、こんな湧水がありました。

有間の湧水

だがしかし、飲用可とかどこにも書いてなかったので、飲みませんでした。

駐車場に着いたけど、車に乗るのにも気合を入れないと足がガタガタで転びそうです。

って言うか、棒ノ嶺から落合に下る道で3回もコケましたけどね~

13時頃に戻る予定だったのですが、駐車場に着いたのは14時半

この後、お昼を食べようと帰り道で探したけど、ほぼほぼ14時で終わっちゃってる。

仕方がないので、飯能市の「肉丼本舗」ってとこで、遅い昼食をいただきました。

妻は、カルビ丼で私はステーキ丼。

卓上にあった食べるラー油をかけて食べると、うまい!

先輩にご馳走になってしまいました。

帰宅後、今日の登山の成果を見てみたら、大変なことに~~

普段の散歩の目標が190kcalなのですが、今日の消費カロリーは、なんと!

1,377kcal

ヤバくない?

上がった階数 ビルに換算すると399階まで登っちゃいました。

もうねぇ 家のリビングでゴロンと寝たら、もう立てなくなったのは言うまでもありません。

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