みなさま こんばんは
この前、ネタが無いのでネットニュースを見ていたら、けしからんニュースを発見しました。
一つ目は、『「絶対おかしい、日本の“車検”【1】」 世界中で“車検”はあります。その目的は「整備不良のクルマを走らせない」ため! しかし、日本だけが目的以外の高額な費用を負担させられている!』⇒元ネタ記事
二つ目は、『ドライバーに金返せ! “自動車重量税”は「道路を作る名目」だったのに、2009年から “何に使っても良い” 一般財源化に法律が変わった。国土交通省は国民の理解を得つつと言っていたが…。』⇒元ネタ記事
一つ目の、車検の話ですが日本は、車検時に検査手数料以外に「自動車重量税」を支払い、「自賠責保険」を更新する義務があるから、目的以外の高額な費用を負担させられている!と言っています。
私も、チョット前にユーザー車検を受けて、これ以上安く出来ない内容で車検を受けました。⇒過去記事
その費用は総額で、60,010円
その内訳は、自賠責保険:20,010円 重量税:37,800円 審査証紙・検査登録印紙代:2,200円
実は、整備不良のクルマを走らせないための手数料としては、2,200円しかかからないんですよ!
ディーラーなんかに車検に出したら、点検料とか車検代行費とか、色々部品を替えられちゃったりで、どれ位かかるんだろう?
(ディーラーに出したことが無いからわからない)
実は、自動車整備業界も車検が若干の収入源になってるようです。
しかしねぇ、車検の時の自賠責保険は、万一の時のためにイイとして悪名高いのは重量税です。
私の場合、新車登録から19年が経ってるので、重量税が上がって37,800円になってるのですが、新車登録から12年までなら24,600円なんですよ。
重量は増えてないのに税金だけ増えるって。。。
で、その重量税ですが、そもそも「重量の重い自動車が道路を走ると劣化をさせる。その瑕疵を補填するため」という理由で「重いクルマほど道路を痛めるから、その度合に応じて税金を払え」ということだったらしいです。
という事で、道路特定財源だったのですが。。。
2009年に「道路特定財源制度」が廃止され、「一般財源化」されてしまったことで、道路の建設や整備のために使わなくても良くなってしまったそうです。
そもそも、道路のために取ってた税金が道路と関係ないところで使われるようになり、さらに道路を傷めつけると思われていた重量が増えないにもかかわらず、税金だけ上げるって。。。
日本の税制ってなんなの?
私も、元々自動車関係の仕事をしてて、自動車関係の税金についてや労働環境改善などに役立ってもらおうと自動車総連の顧問議員を擁立し応援してたのですが、ちっとも重量税に関しては取り組んでくれない。
ガソリンには、揮発油税がかかってるのに、さらに消費税まで二重課税になってるのに、そこにも何も取り組んでない。
ホント、自動車総連顧問議員って、意味ないね!
こーゆー事に取り組んでくれる議員さん居ないかね~?
本日のオマケ。
今日の夕食。
メニューはビールの横から、すき焼き風煮・枝豆・トウモロコシ・ニラとモヤシの卵炒め。
今日は、安くて美味そうなすき焼き用のお肉が売ってたので、購入。
すき焼きは、カセットコンロを出すのが面倒なので、フライパンで作って皿に取り分けてます。
卵炒めのニラは、我が家産です。
今日も美味しく完食~~
コメント