みなさま こんばんは
今日は、昨日の新潟旅行の続きです。
魚沼の里を出発し、次に向かったのは魚沼市の西福寺
ここは、幕末の名匠日本のミケランジェロと言われた「石川雲蝶」の素晴らしい彫刻や、絵画などがあるお寺です。
駐車場に車を停めると、開山堂の外観を見る事が出来ます。
開山堂の上には、屋根が掛けられてました。
雨漏れ対策?
本堂に入る前に、山門を見てみましょう。
コレは、赤門でさらに進むと白門があります。
その先には、石川雲蝶像がありました。
像を彫る雲蝶の像って事は、雲蝶の作品ではないって事ですね。
拝観料500円を払い、本堂に入ると~
こんな龍がお出迎え。
部屋に入っていくと、雲蝶の襖絵がたくさんありました。
この先に進むと、雲蝶の素晴らしい彫刻が多数施されてる開山堂があります。
開山堂へ行く廊下の床には、洒落の効いた雲蝶の埋め木が多数見受けられました。
隠れミッキー探しっぽくておもしろい。
さらに廊下を進んでいくと~
おお~~
こんな彫刻が
天井にも彫刻が施されてます。
鬼退治の仁王像は、高さ2mの欅の一本彫りだそうです。
なかなか迫力があります!
奥の欄間も凄い!
なに? この奥行き感
どうやって彫ったんだろう?
他にも、凄い彫刻や絵がたくさん。
上の欄間は、表側と裏側に透かし彫りがされてるのですが、その技法はかなり難しいようです。
う~~ん さすが日本のミケランジェロ 素晴らしい!
西福寺を拝観した後、向かったのは、またもや雲蝶の作品が多い永林寺へ
ココも、拝観料500円も取ります。
で、このお寺何をもったいぶってるのかわかりませんが、パンフレットには。。。
撮影一切禁止ですと~
せっかく雲蝶の素晴らしい作品を、お見せしたかったのに~
残念です。
仕方がないので、お堂の全体と雲蝶の手形の卑でも、載せておきましょう。
雲蝶の手は、私の手よりだいぶ小さかったです。
お寺を2か所も回ったら、もう夕食まであまり時間が無い!
焦って、この後新潟駅前まですっ飛ばしました。
ホテルにチェックインして、バスで予約した古町にある鮨割烹「丸伊」へ向かいました。
こんな佇まい。
場所はコチラ
まずは、ビールでカンパ~イ
新潟限定の風味爽快ニシテです。
おつまみは、こんな感じ。
これで、2人前だってさ。
このお店名物の甘エビの沖漬けが、右下の器なんだけど、それほどグッとくるお味じゃなかったなぁ
タコの酢の物なんか3切だったよ。
2人前なら偶数にしてくださいよ~ って感じでした。
続いてきたのがコチラ。
てんぷらや海老真丈、のどぐろの焼き魚などありましたが、これも感動のお味ではなかったね。
今年の初物の枝豆「弥彦むすめ」は、美味しかった!
お酒は、こんなのを頼みました。
普通に美味いと思ってる八海山の特別本醸造と、初めて飲む越乃松露
う~~ん やっぱり飲み慣れた八海山の方が好きかなぁ
あのつまみの後に、サラダ。
う~~ん 何でだろう? たまにサラダを後の方に出してくる店、たまにあるよね。
私的には、最初の方に出してほしかった。
〆は、コチラ。
お寿司。
鮨割烹なのに、なんかイマイチ感が有るんだよね~
なんでだろう? たまたま味覚障害にでもなったのかなぁ?
デザートはコチラ。
コレも、これで2人前ね。
なんか、見た目だけって感じで、キウイなんか硬くてすっぱくて食べるのが大変だったよ。
私的には、結構いい金額を払ったけど、なんか残念な感じ。
ちょっとガッカリしたので、駅の方まで歩いて戻り、ホントの〆をいただくことに~
行ったのは、コチラ。
以前の新潟旅行でも行った町中華のお店「聖龍」
ココ、安くて美味いんです。
頼んだのはコチラ。
ラーメンとチャーハンね。
鍋振り音が心地よく、「やるなっ!」って感じ。
普通のラーメンだけど、背脂がチョット浮いてて美味しかった。
チャーハンも中々イイ。
って事で、新潟旅行1日目の夜は更けていきました。
明日は、2日目です。
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