金閣寺から龍安寺、京都動物園へ | 働かざる者喰ってばっかり

金閣寺から龍安寺、京都動物園へ

旅行

みなさま こんばんは

昨日の続きです。

京都駅前から、バスに乗って45分位で金閣寺道に到着。

とぼとぼと歩いて行くと、すでに元気な修学旅行生がいっぱい居ました。

とりあえず、入場料を払い金閣寺が見えるポイントへ~

う~~ん 素晴らしい輝きです。

屋根の上の鳳凰も金ピカです。

続いての見どころは、「陸舟の松」

りくしゅうのまつと読みます。

陸に現れた一艘の船と言った感じでしょうか?

こんな松の管理、庭師の人は大変でしょうな。

コチラは、龍門の滝

滝に打たれてる石が、鯉が滝登りをしてるように見えるようです。

中国の鯉が滝を登ると龍になるという故事、登竜門に因んでるそうです。

コチラは、「夕佳亭」せっかていと読む茶室です。

南天床柱は、南天の木を使った柱としては、国内最大級の物だそうです。

一通り、見どころは押さえましたので、次に向かったのが龍安寺

りょうあんじって読むみたい。

龍安寺に行くには、徒歩でも行けますが足腰に若干の不安を抱える私は、迷わずバスで~

バス停まで行く間には、こんな山を見る事が出来ました。

五山送り火の、左大文字。

8月16日に火が灯るようです。

バスでは、乗るバスにより直接行けるのと、手前の立命館大学前までしか行かないものがあり、私たちは立命館大学前で下ろされました。

ここから一区間分歩いて、龍安寺に到着。

この、左右の垣根が「龍安寺垣」と呼ばれています。

ここの寺には、私の姉妹ブログ「お金なんかは、ちょっとでイイのだ~2」の待ち受け画像にある蹲踞(つくばい)があるので、コレが見たくて来ました。

その前にある見どころは。。。

石庭です。

iPhoneのパノラマ撮影

枯山水の庭に15個の石が置かれてて、色々意味があるみたいです。

この写真じゃ、ホントに15個あるのかわからないので、模型でも~

あれ? 模型でも良くわからないね。

石庭の15個の石の意味は、ネットでお調べください。
(;´Д`A “`

私の目的は、蹲踞です。

方丈から石庭を見終えて、裏に回るとお目当てのコイツが出てきました。

この蹲踞は、徳川光圀(水戸黄門)の寄進と言われ、本物は非公開の茶室「蔵六庵」に置かれていて、コレはレプリカ。

このつくばいには四方に文字が書かれており、中央の水穴を「口」の字として共用し、「吾唯足知 (われ ただたるを 知る)」と読みます。

意味は、きっと物事を際限なく求めるのではなく、自分にとって必要なもの、必要な量を知りその必要なもので満足することを知るということなんじゃないかな?

そうそう、みんな求めすぎなんだよね~

いちおう私も、足るを知るような感じで生活してると自負してました。

が。。。

足るを知ってるはずの私が、やらかしてしまいました。

こんなムダ遣いをしちゃったよ~

コレ、つくばいモデルの栓抜き

有るもので満足してればいいのに、こんなものを買ってしまうとは。。。

まだまだ、足るを知りませんな。

見学した後の道中の池には、蓮が咲いてました。

この後は、またバスに乗って京都市動物園に向かいます。

動物園には、バスを乗り換えなければなりません。

ですので、動物園近くのバス停「東山三条」まで行きました。

ここで、お昼。

ランチの時間です。

行きたかったのは、おばんさいを頂けるお店「卯sagiの一歩」だったのですが、当日は定休日だったようです。

リサーチ不足でした。

仕方が無いので、バス停近くの「マルシン飯店」に行きたかったのですが、ココは長蛇の列。

並ぶのがイヤなので、古川町商店街に行くとこんな店がありました。

ここでも、おばんさいが食べられるようなのでココにしました。

昼ごはんメニューはこんな感じ

私は、豚となすびみそ炒めで、妻は若とりのゆずこしょう焼。

上の3連皿がおばんさい。

おばんさいって、普通の煮物や和え物、煮びたしのようなお惣菜の事なんですね。

ご飯も美味しくて、イイお店でした。

食後は、最寄りのバス停からバスに乗ろうとしたら満員で乗れず。

仕方が無いので、歩いて動物園まで行きました。

長くなったので、今日はここまで~

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