みなさま こんばんは
今日も、ネタがないのでネットでネタ探し。
すると、こんなのを見つけました。
『オール電化で注目された「蓄熱暖房機」は昼間の電気代を節約できるだけではない?』⇒元ネタ記事
いや~ 久しぶりに目にしました。
この「蓄熱暖房機」
実は、我が家でもこっそり導入してある暖房機器です。
ふ~~ん 昼間の電気代節約ね~
確かに熱源はオール電化の夜間割引料金帯で加熱するので昼間の電気代はかかりませんがね~
ホントに電気代を節約できるのでしょうか?
気になるので、記事の中身を見てみましょう。
まず
1 蓄熱暖房機とは
蓄熱暖房機は、電力を使用して内部の蓄熱レンガに熱を蓄積し、その熱を放出して室内を暖める暖房装置です。電力会社のプランによっては、電気代が安い夜間のうちにレンガに熱をため、電気代が上がる日中に熱を放出することで、暖房費を効果的に削減できることもあるようです。
そう! 全くその通り。
日中の電気代は、かなり抑えられます。
また、こんな事も書かれてました。
『ファンヒーターやエアコンのように風を出さないため、ホコリの舞上がりや室内の乾燥も軽減されます』
そう、輻射熱でじわじわ部屋全体を暖めるので、ホコリの舞上りはほぼほぼありません。
次に
2 蓄熱暖房機のメリット
蓄熱暖房機のメリットは、灯油などの燃料の補給が不要であり、一度の蓄熱で部屋全体を長時間暖かく保つことができることです。さらに、夜間電力プランを活用することで、電気代を節約できます。
う~~ん コレ間違いね!
夜間電力プランを活用することで、電気代を節約できますって書かれてますが。。。
実際は~
夜間電力をべらぼうに消費するため、電気代がビックリするくらい高くなります。が、正解です。
コチラが、蓄熱暖房を使ってた時の電気代
深夜電力の単価は、約12円程度なのですが、この金額!
この金額にビックリしちゃって、翌年は暖房をエアコンにしました。
すると。。。
夜間の電力使用量は、約3分の1になりました。
ただ、朝晩にもエアコンをかけちゃうので、朝晩の電気代はチョット上がっちゃいましたけどね~
それにしても、恐るべし! 蓄熱暖房の電力消費量!
ね! 電気代の節約なんかになってないでしょ~
実際は、メリットではなくデメリットです。
つづいて
3 蓄熱暖房機のデメリット
蓄熱暖房機のデメリットは、価格が高く気軽に導入できないことと、温度調節が難しいことです。このようなデメリットも理解することで、蓄熱暖房機が自身に適した暖房器具なのか、より具体的に判断できるようになります。
う~~ん まぁ確かに本体価格は高かったような気がします。
我が家の蓄熱暖房機はコチラ。
縦型のユニデール
お値段、なんと!
税込み33万6千え~~ん!
家を建てる前の打ち合わせの時は、安い深夜電力で家中ポカポカを想定してたので、この本体価格もそんなにお高くないと思っていたのですが。。。
確かに、家の中はポカポカでとても心地いい空間が出来てました。
だがしかし
電気代が。。。
予想をはるかに上回る金額であえなく使用中止となってしまいました。
後ねぇ 確かに温度調節も難しい。
蓄熱温度の設定や、日中の稼働時間の予約とか、結構めんどくさかった。
最後に
4 メリットとデメリットを考慮して、蓄熱暖房機の導入を検討しよう!
蓄熱暖房機は、灯油などの燃料の補給が不要で、部屋全体を長時間にわたり暖めることが可能です。さらに、夜間電力プランを利用することでさらに電気代を節約できます。ただし、価格が高いことや温度調節が難しい点には注意が必要です。
蓄熱暖房機の導入を検討する際には、メリットとデメリットを考慮し、慎重に判断することが重要です。
だってさ。
ホントに、今でも蓄熱暖房機を導入しようとしてる方は居るのだろうか?
今回出した我が家の電気料金も、過去の安いときのものであって、最近の深夜電力の料金は29.05円ですからね~
今、蓄熱暖房を使ったら夜間電力だけで約3万6千円位になってしまいます。
それでも、部屋の心地よさを優先するのであれば、導入するのもイイでしょう。
あの暖房は、ホント心地いいからね。
本日のオマケ。
今日の夕食。
メニューはビールの横から、豚肉のトマト煮込み・かぼちゃのバター焼き・クリチユズジャム・玉ねぎと生ハムのサラダ・カリフラワー・フォカッチャ。
トマト煮込みは、豚肉が柔らかくなってて美味しかった。
かぼちゃのバター焼きは、かぼちゃの甘みとバターの塩味が相まっておいしい。
このつまみなので、ビールの後はワインです。
うまかった~
今日も美味しく完食~~
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